intermission II

【頂いたメッセージへのお返事⇒⇒23.8以降:「続きを読む」から、それ以前:スマホのリーダー表示かドラッグ反転でお読みください】

WJ39号(後半)*

落ち着け~~~~落ち着け~~~~~~すみません
分からないことをいくら考えても分からないのだし、
だめなんですよねこういう話をしたら・・・


あとどれくらい続くかで今日のハイキューや、影山くんへの愛情のかけかたが変わるわけじゃない(終末のフール理論)ので、まず今を大切に生きよう、これを今月と来月の標語にします。
今から号泣するのは単純に362話がとても感動的だったからであります。




そして前半の感想で信じられないような、
ちゃんと読んだのかといいたくなるようなことを書いていて
大変申し訳ないのですが、証拠を隠蔽したくて削除いたしました(22:30)
ごめんなさい、コメントありがとうございました。
傷が浅く済んだような気がします。気のせいかもしれません。
よかったら見捨てないで下さい……


***


ハイキュー362話「小さな巨人VS」後半
日向の囮で田中さんが決めたところから。



ずっと語り落とされてきた「なぜ、宇内さんがバレーをやってないことに関して、
日向はあまりがっかりしなかったのか」
の答えが、かなりはっきり説明された…のかな?と思いました。


これに関して、今までの描写で自分は、ある程度答えが出ていた
と思っていたのですが、ちょっとずれてたなと…。

台詞と時系列の整理をしたのが、339話で、
影山くんと日向が「がっかりしてない」「やっとかよ」という会話をしたときだったんですが

このとき、

>すごく近い距離に、自分の目標となるようなスゴイ選手が現れて(略)
>「夢」が「目標」にブレークダウンされたというか(略)
>明確な手本(具体例)がすぐそばにあって、
>難しいけど、自分の目指す場所への道のりを思い描くことができるようになった(略)



※目標=星海さん

こういう理由でがっかりしなかったのかなと思ってたんですけど、
もしかして日向は、この時点で自分の目標が違う場所にあることを自覚していたから、
がっかりしなかったのでしょうか…

試合前に星海さんに「どっちが現在(いま)の小さな巨人か 決めようぜ」
と言われて(このシーンしかも描写が2回あって)、
日向は響いてるとも、響いてないとも取れない感じの表情で…
今にして思えば、
「今の小さな巨人として名を上げたい」という欲が日向の中になかったということなのかな…




自分の読みの浅さを表明することになるのであんまりアレなんですが(わりとそれです)
日向の目標は、ずっと小さな巨人になることだと思っていました。
↑の339話であったみたいな、その否定の伏線となる要素が描写されてなおです…

宇内さんがバレー辞めてることがショックじゃない、つまり
宇内さんという「理想の小さな巨人」が今、
目標として存在してなくても平気であるという描写はあったと思うのですが、
それは日向の中に、日向なりの「小さな巨人へ至るマップ」ができていたからだと思っていました…。



すみません、抜き書きします。

日向(あんな風になれたらかっこいいと思った)
日向「…!」
日向(でも この先 色んな事ができるようになっても)

日向「誰かが おれに名前をつけてくれるなら」
  「おれは 最強の囮がいい」

 


;;;;;;;;;;;;
ぶひぇ




すみません私先週と真逆なこと言ってるかもしれません、
ハイキューはなんにも矛盾していないのに、私は激しく言ってることが違う!!
でも心は不思議とすっきりしています!もっと自分を心配したほうがいいのでは!!


日向がこんなこと考えていたと思わなかったです。
日向は、誰よりも高くとびたくて、
それはバレーという高さの求められる競技で、日向が戦うためのすべで
イコール、日向が点を決めるすべ、ではなく
日向が、自分のチームを勝たせるために選ぶすべだった っていうことですね…

「ひとりじゃ勝てない」って、そういうことだったのか・・・

ずっとそういうことだったのか・・・・




内臓えぐれてきましたが3巻を引きます。


「――今のお前は ただの『ちょっとジャンプ力があって素早いだけの下手くそ』だ」
「大黒柱のエース(~略)」「でも」
「俺が居ればお前は最強だ!」
(略)
「”エース”って冠がついてなくても(~略)」
「他のスパイカーはお前の囮のお陰で自由になる!」「エースもだ!!」

 


それでもお前は今の自分の役割がカッコ悪いと思うのか。



これ、日影脳のせいじゃないと信じて言ってみるのですが
日向の目標は、きっとこのとき種が生まれていて
影山くんとの出会いと、影山くんの言葉を通して
日向の夢は、小さな巨人を離れた日向だけの目標になったん・・・

なったんじゃないかと・・・感じました・・




影山くんが日向の「いるぞ!!」にどれだけ救われたか、
ずっとずっとずっと影山くんのいちファンとして、
日向に感謝し、日向をまぶしく、ありがたく思いながら生きてきたんですが
もしかして、日向にとっても
影山くんはそういう存在だったのでしょうか。
明かりを灯していたんでしょうか…
影山くんのテールランプの明かりを頼りに日向は走っていたのでしょうか…



今待ってください、われ唐突に寿命を迎えそうです
まって・・・待ってください・・
ま・・???????まじか・・・

なんてことだ。



なんてことだ!!


日向よ!!








おおおおいいい日向よ!!!!!!
バレーのことだけじゃなくて、
セッターとしてだけじゃなくて、
日向にとって影山くんがいかに特別か妄想が天元突破してもうずっと梅干しくわえたような顔しています!!現場からは以上です!!


なんで日向はなんかあるたび、気付くたび、変わるたび
影山くんに対して全部言うんだろうかと思っていたよ・・・





よこしまな気持ちじゃなく聞いてみたいです。
日向は今、影山くんが好きでしょうか。



いったん終わります・・・