intermission II

【頂いたメッセージへのお返事⇒⇒23.8以降:「続きを読む」から、それ以前:スマホのリーダー表示かドラッグ反転でお読みください】

呪術 ネタバレあり

読んだス

 

 

 

ワンクッション

 

 

 

 

 

 

先のことなんて全然考えずに読んでいたので、

全然生き残ると思っていた・・3人生き残る方の未来だと期待してしまっていました。

 

このようなときに自語りゴメソなのですが、

ナナミンが死に、虎杖の手が汚れてしまう一連の流れの中で、

私は自分の大好きな1年ズ3人の身に死が訪れたとき、それが物語の中でどれほど適切で、意味のあるものだったとしても、受け止め切れず、呪術という作品を読み進められなくなる可能性があるな。。と思って、作品から少し距離を置くことにしていました。

なので呪術に対する読み込みが浅ぇ浅ぇ

今五条先生に手向けるべき言葉も分からない

のですが・・

 

 

どのような物語のダイナミズムの中にあったとしても、

呪術の登場人物たちは、確固たる個として自由意思を持ち存在しているように思えて

(物語のために役割を与えられ演じるパーツに思えなかった)

一人一人が魅力的でとても愛おしかったので、

すべての未来に、彼ら全員を重ねて夢見ていたかったです。

 

作品がどのような結末に至るか分からないし(幸せを祈るもんじゃない気がしてきた)

ここからの展開を考えると、

連載を追いつつこの寂しさを噛みしめる時間はそう長くないのかもしれません。

それでも、「そういう作品で、そういう立場の登場人物だったんだよ」

では到底、到底無理そうです。エアバッグ用意してても無理だったからだいぶ無理だと思う。どうするんやこれここから1週間や1か月や1年??

寂しすぎる。幸せな未来がすべてifになってしまったらしいことが辛いです。

五条先生推しではなかったけど、五条先生がいないなら全部違う、という気持ちです。