今日の!午後に!
・・・ぅおっそ!!!!
マジかよ…日本一遅かったんじゃないのか…
あまぞんが「いついつくらいにはお届けするねん」「遅くてもいついつやねん」
って言うとき後ろ限界いっぱいになることってなかなかない気がするんですが…やったなこれ…
そもそもなんで紙版をリアル書店で調達しなかったかというと、
過去にキャラブックの品切れを何度も見てきていたので
とにかく遅れてもいいから本を押さえることを優先しようと、
電子版で茶を濁しながら紙版待とうやと思っていたら電子版出ないというね・・・
やっちまいましたわ・・・
『排球本』発売時の顛末の完全なる再放送でした😭べらぼうめ
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排球極!の感想
わたくしめ今回収録の読み切り版ずっと読みたくて読めてなくて、
6年越しでやっと今日読めたので、まずそれが嬉しかったです… おぼろろろ
雑感
まず入り方をミスったんですけど
「影山くんの結婚相手誰になるんだろうなあ」
と思いながら開いてしまったのはよくなかったですね・・
まじか??それはいろいろとまじか????と、
情緒を忙しくしてて、結構悩んでいる感じです。
何に悩んでるかというと、以下のとおりなんですが
日向
いや日向さんマジかよ!いろいろと!
彼の努力が報われることはめでたくて、彼を応援して見守ってきた少年少女読者に、夢をかなえる姿を見せてほしいなと思ってて、それは変わらないのですが
彼があまりに万全で、完成されていて
この人は人生において寄り添う誰かを欲するか?っていう疑問をふんわりいだいてしまっている状況です。
とりあえずハイキューという作品は完結してて、
読者として見届けたからそこはいったんよくて、
日向がネットを挟んで、あるいは隣り合って高めあう相手として影山くんがいいんですっていう話は聞いたんですけど(大丈夫日向わかってるよ😉)
ただ日向さんあの恋愛とかされます?
足りない部分を埋め合うみたいな
☯←こういうあの
お互いの領域にお互いが入り込み合うみたいな
心の中にお前の飛び地ができちまったぜみたいな
なんかその…「欠け」の部分というのかな…
日向氏スキがねえよ!!藤原道長くらいねえよ!
なんか「無敵系キャラでBLすんのムズカシイ」問題みたいなのが起きてますな私は…
別にそれで日向が無理になるとかじゃないですけど、
日向のどの部分を好きであるのか、日影(日影って言ったわ)のコアコンピタンスみたいなものを、ある程度パラダイムシフトするボーイズラブのスキームがASAPですね…
というか
(中見出しの扱いがどんどん雑になっていく)
みんな大人になってんだよな…
最近の販促イラスト見てても思ったんですが
二口青根を除いて、魂分け合ってんのかみたいな関係性だった二人も含めて
み~~~んな違うとこにいるんですよね…
みんな夜寂しくなって泣いちゃってラインで弱音吐いちゃってみたいなことしないのか…大人…大人わよ…
でも待って夜は二人で寝てほしい
100万回こすられたJ-POPみたいにお互いの弱さを見せ合って一つになってでもなれなくて明けない空を見上げて涙をこぼしてほしい
ちょっと何言ってるか分からないですね
牛島さんの
兄弟構成:一人っ子
がなんか訳わからないくらいよかったです。
いやなんなら作中彼ほど一人っ子オーラを出していた人もいないと思いますが
改めて言われると良い…
牛島さんが「きょうだいいるんですか?」と聞かれて
「いや、一人っ子だ」と答える様子が想像されてなんかいいです。
及川さん絶対姉いる感ありましたけど
猛の苗字問題でけっこう兄説も見た気がします。
姉でしたね。やっぱそーか~。ぽいわ~~~
侑
当初双子設定ではなかったのなかなかのビッグニュースでした…
ユースのときそのオーラみじんもなかったですもんね…(双子のオーラというのがどういうものかは知りませんが)
双子でよかったですまじで
影山くん
ざくっとしか追えていない中では、なんですが、
影山くんに関してはあまり新情報ってかんじのことはなかったかな?と思っています。とんでもねえ見落としをしてそうだけど。
あ、インタビューで天才と秀才についての言及があって
そうなんだろうねってなったのはありました。
すんげ~~~悩んだもんな。わからなくて。ああでもないこうでもないとブログを書いてとっちらかって今もそのまま残骸放置していますが…
天才秀才論って、「努力」と紐づけられるからめんどくさいですよね。
ことスポーツ漫画において天才というラベリングがそのキャラにとって良い方に働かない場合がまあまあまああるから怖いことだよな。
しかしメテオアタック真剣に読んでる影山くんにちまきあげたいな…
ジャンプNEXT版ハイキュー
初めて読みました。
噂から想像してたのと全然違いました…
「明るい影山くん」ってもっと、
なんというか日向みたいな性格って意味なのかと思っていました。
全然、全然思った以上に影山くんみがありました。
ギャップすごかったの日向だな…
日向をどういう性格にするか、すごく試行錯誤したと、前読みましたが
こういうことか…
なんちゅうか、日向という人物の難解さの源そのへんにあるのかなと思いました。
流れもキャラも関係性も大いに違う中
ハイキューはやはりハイキューなのであるなと感じたのが、
「あいつが走るのってさ」
「体力つくるとかって言うよりなんて言うか――」
「熱を消費しようとしてるみたいだよな」(p338~339)
ここで、ハイキューはこのころから、
「その人が本質的にどういう人間であるか」ということと
「その人が他人にどう受け止められ、どう接されるか」ということが切り離されている作品だったんだなと思いました。作品というか、古舘先生の考え方なのかな。
先に影山くんの人間性を知り
彼の本質のまっすぐさを知ったうえで、周囲の接し方のあらっぽさに触れると
それは少し、冷淡な客観性として表れる気がします。
いい子なんですけどね!!!ほんとはいい子なんですけどね!と思って見てしまう。
私は影山くんの性格を外殻から内側に向け、順に「ツン-ツン-デレ」構造と思っているのですが(親しくなるとデレに触れられる)
影山くんの「ツン」の部分に触れた人が「ツン」を返すことはおかしいことではなくて
表層が「デレ」の人のほうが接しやすいのも道理だと思います。
2層のツンに阻まれてコアのデレに行き着かない人もいるだろうなと思うのですが
漫画という装置を通じてコア部分を知っている私は「コアの部分はデレなのに!!」と思って見てしまう。
そして一般には、コアがデレな人はデレを重視して接してもらえる漫画が多いようにも思う。
でもハイキューはなかなかそこがシビアだと感じます。
自分が菅原さんってめちゃくちゃ戦闘力高いなと思うのが
最初からコアのデレを見抜いて接してるせいで
影山くんをデレデレデレにしてしまってるところなんですよね。もしかして将来小学校の先生とかになるのでは??笑
引用箇所に戻りますが、ジャンネク版では、
人当たり悪い、コミュ力低い、未成熟であると描かれたあとに
彼の本質を見つめる言葉が出てくる流れで
「その人が他人にどう受け止められ、どう接され」ていようとも、
「その人が本質的にどういう人間であるか」を見てくれてる人がいるもんだな
という順序だったので、そこにめちゃくちゃ愛を感じてしまいました。
あの大地さんは確かに30代かもしれん…笑
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なげえ~~~!久しぶりに新しくハイキューを読み
すみません、調子に乗りました…
「影山くんの結婚相手誰になるんだろうなあ」の答えは、
私はやっぱり牛島さんになるかな~~~~!完!
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明日はイベントデーで文書きができそうにないので、
今日書きかけの小説をヤー!とやっておきたく、ちょっと行ってきます🙏
メッセージくださった方本当にありがとうございます、お返事また改めさせていただきます❕