intermission II

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WJ33・34合併号(1)

一点の曇りもない、最高の最終回でした。

先生お疲れさまだ…

8年半、この緊張感で、8年半!!!!!

休んでくれ先生…

 

たくさんの人の心に、この国のバレーボールに

確かな炎を燃やし続けてくれた8年半だったと信じてやまないです。

これほどの漫画家がバレーボール漫画、スポーツ漫画に8年半注ぎ込んで

駆け抜けてくれたこと、

ほんとに、本気で世界にとってとんでもない幸運だったと思います。

 

(去年インタビューで、ムセルスキーがVリーグに参戦した際の

日本への関心の理由にハイキューを挙げたとき

なんか鳥肌立って、嬉しくてしょうがなくて、漫画って、ハイキューって本当にすごいなと震えたのを思い出します。。。)

 

 

そして自分を含む!ハイキュー読者の皆さま、お疲れさまでした!(空に向かって)

ブラジルのみなさんーーー!ハイキュー完結したーーーー!

 

第1話が2012年の2月20日だそうで…

8年半前ってそんなですかね!?とんでもない時間だな…

 

ハイキューと別れられないと泣いている自分をサランラップで巻いて床に転がし感想を書きます。アイツが起きたら寝よう…

 

 

ハイキュー最終話「挑戦者たち」

 

サブタイ

私今週一番びっくりしたの、サブタイでした…

「挑戦者たち」

ああそうか、そうだったのか!と思ってしまった。

 

メタ的には、ずっと「日向と影山」が最終話に来る説を支持していたんですが、

先週まで読み終わったところで、

ありゃ、それだとちょっとズレちゃうか?と思ったんですよね。この二人の話として終わるのか?と…。ラス1まで来たからこその話なんですが、

それで、全然予想がつかなくなって、

今週を見届け

これまでハイキューに登場したみんな、

ハイキューがメッセージを届け続けたみんなを両手に抱きかかえるサブタイトルで、

すとんと胸に落ちました。

 

春高が終わったとき雲雀田監督が

「挑む者だけに」「勝敗という導と その莫大な経験値を得る権利がある」

と言っていましたね…。

敗者と、いつか負けた、あるいはいずれ負ける今日の勝者を含む「挑戦者たち」には

明日の自分を選ぶ確かな導を得る権利があって

ハイキューはそんな人たちを描き、応援し続けた作品だったんだなと思いました。

 

特大のセンターカラーを見て、

ああこれが挑戦者たちの姿なんだな…とじんわりしていたらセンター最下部で宮兄弟が幽体離脱していて「ちがうかもしれない」と思いました笑

 

及川さん

及川さんの帰化、「びっくり」じゃなく「やはりか!!」って!なったクチです!

自分が考えたわけじゃなくて、そういう説を人が話しているのを読んで、

ありえる!と思ってしまっていたんですが、いや~~~~マジか。最後の最後、最大のサプライズでしたね…。横断幕のほんとの最後、及川さんだったか…

 

ハードル高いなんてもんじゃないぞ…という問題を別にするとしても、

私は、とても及川さんらしい選択だと思ったし、

いい決着だな!いい落としどころだな!と思ったんですが、

及川さんのファンの方はどんな感じなんだろう…

私はもし、影山くんが外国の代表になったとしたら寂しくてがちゃがちゃなると思うので、上手く想像つかない部分はある…

でもあれじゃよ…めっちゃかっこよかったよ及川さん…

 

及川さんにとって、「全員倒す」ためにこの選択以外ないという観点はもちろん

ハイキューという作品の最終話の人材配置として、

及川さんとコートを挟んだ真剣勝負、

これ以上のものはないじゃないかと思いました。

 

日向と影山

最後に同じコートに立つ2人が見られて本当によかったです…

それが目的じゃないと分かっていても見たかった!!見られた!先生ありがとう!!!今生に思い残すことはないです。

 

日向が味方であることに、たった半年ちょっとぶりなのに、

カッピカピにひび割れた地面にシャワーバンバンかけられてる感覚になりました。

最終話にあって、10番と9番をつけた二人がそこにいて

世界の頂点を争うオリンピックの場で、

バカみたいに自由なスロットから、

バカみたいに高いクイック決めてて、脳髄がしびれるほど嬉しかった。

 

 

最後はネットを挟んで向かい合う二人で、

代表とクラブチームという2つの立場で

「チームメイト」も「好敵手」も、どっちの二人もこれからずっとずっと続いていくんだなと思わせてもらい、

欲張り大好きてんこ盛りセットで、めちゃくちゃ幸せです。

 

彼らがそうであったように

今この瞬間も、どこかで世界を変えるような出会いが生まれているんだろうな。

 

 

****

漫画がめちゃくちゃ美しい。美しい最終回だ…

また感想エントリー分けて改めます。

烏養元監督がご健在で私は泣きました、ほんtぅtぅtぅtと心配しました!

??ちっちゃい「つ」ってどうやって打つんだっけ??????

あと猫又先生との会い方最先端で草!!!

 

ああもう。あああああああもう。

好きだ

愛と夢と希望しかない

 

 

続きにお返事です!

 

19日23:31の方

こんばんは!ネタバレだらけのエントリーの最後にお返事してすみません💦

その後無事読まれたでしょうか…

私も手元にタオルを握り締めて読んだのですが、めちゃくちゃ大活躍させてしまいました…

こんなに落ち着かないジャンプ前があろうか、という感じでしたね…💦私もです…。

同じ声優さんトラップw確かにそれは、もう割り切ってハイキューそのものに触れてしまったほうがよかったかもしれないですね…!この1週間のハイキュートラップ本当にすごかったです。

こんな大事な日に、拙作を読み返してくださって本当にありがとうございます、光栄です…!!いつも語彙不足にあえいでいるのですが、そんなふうに言っていただけて、言葉が出ないなりになんとか絞り出してよかったなと思えます。特に、CPの二人の性格と関係性をものすごく悩んだ2つだったので、とても嬉しかったです…!!

直前、私もそわそわそわそわして怪しげな挙動を繰り返していたので、声をかけていただき本当に大感謝でした!

完結まで、お疲れさまでした。今お元気であることを祈ります。私も蛇口という蛇口が壊れてはいますが、まとまらないながら感想を書いていこうと思います。本当にありがとうございました。

 

頭の中で「シーラトリザワッ」ってずっとメガホンがんがん鳴ってるなと思ったらこれ芥見先生のせいなんですけどあの巻末コメなんなんすかマジでw