intermission II

【頂いたメッセージへのお返事⇒⇒23.8以降:「続きを読む」から、それ以前:スマホのリーダー表示かドラッグ反転でお読みください】

影山くんCM問題について考える

~チャーラ~チャーラチャッチャッチャッチャー~

こんばんは。時論公論です。

 

今夜は、世間をにぎわすあの話題。

影山飛雄選手(21)が出演する「パワーカレー」のCMについて、

CMを撮影したカメラマンの気持ちになって考えていきましょう。

 

WJ4・5合併号掲載、ハイキュー378話「ラスボス」から、

CMのくだりを引用します。

 

①ナレ「さあここで影山サーブのターン!」

②ナレ「いやここで”パワーカレー”のターンだーっ」テッテレー!!

③影山くん(がっがっ)※カレー食べる

④影山くん(もっもっ)※カレー咀嚼する

⑤影山くん(間)※カメラを探す

⑥影山くん「”パワーカレー”でサービスエース」※こぶしを握る

ある調査機関によると、このCMの放送開始後、

それまでと比べ「パワーカレー」の売り上げが2000%にまで上昇したそうです。

これにはどういった要因があったのでしょうか。

理由をひもとくべく、シーンを順番に見ていきましょう。

 

 ①

「ええ、そうです。試合中とは言っても、実際の試合の切り抜きではないんですよ。

影山選手のユニフォームの胸元にスポンサーのロゴがありませんので、お判りいただけるかと思います。これはCMのためだけの、エキストラを入れての撮影でした。」

 

「影山選手の所属するシュヴァイデンアドラーズのファンの皆さんを中心に、事前にSNSやホームページで告知し、体育館に集まっていただきました。短いシーンでしたので、影山選手の背景に映り込む数百人ほどでよかったのですが、応募が殺到したため、結局1000人近いファンの方に撮影にご協力いただいたと記憶しています。」

 

 

 

すみませんこれ長いです。

お返事は最下部です。

 

 

 

「私はスポーツカメラマンではありません。実は、アスリートを撮影するのはこれが初めてだったのです。失礼ながら、影山選手についても詳しく知っていたわけではありません。ニュースや、試合の中継をたまに目にする程度だったので、今回の撮影で、メイクアップを終えた影山選手が目の前に現れたとき、私は思わず息を呑みました。」

 

「若く、とても才能にあふれた選手ということは一応頭にあったのですが、どうしたことか、私は圧倒されました。想像をはるかに超える存在感の持ち主で、目が合った瞬間、カメラを持つ私の手に、じっとりと汗がにじみました。」

 

「私があいさつをし、名を名乗ると、影山選手も丁寧にあいさつを返してくださいました。『とてもかっこいいですね。撮影のしがいがあります』と私が言いますと、彼は少し考えて、『今日はカレーを食べられるって聞いてきました』と首を傾げました。そう、彼は自分の容姿にとても無頓着な人物なのです。あんなにかっこいいのに、鼻にかけるようなところがまるでないんですね。私は、実食撮影は来週だと伝えました。彼は少しだけ眉尻を下げて、それから、『頑張ります』と凛とした声で言いました。思えばこのとき、私はすでに彼のとりこになっていました。」

 

「体育館での撮影は、『サーブに臨む影山選手』がテーマではありましたが、CMの展開の都合上、実際にサーブを打つ必要はなく、サーブ前のルーティンまでで内容としては十分でした。ところが監督がそのとおりにお伝えしたところ、影山選手から『打ってもいいですか?』と提案してくださいました。こちらはもちろん二つ返事です。結局、影山選手が実際にボールを打つ姿をCMでお届けすることはできませんでしたが、私はファインダー越しに影山選手がバレーボールをする姿を目に焼き付けることができました。ルーティン部分を除き、映像は褒められたものではありませんでしたが、なんといえばいいか、とにかく忘れられない体験をしました。アスリートの躍動する姿は美しい。私は俄然、影山選手を撮影することに情熱を燃やし始めたのです。」

 

 

(続く)

(続くんじゃない)

 

続きにお返事です。

 27日15時台の方

ああー!!ブログすみません、そうですよね…!!私も、私が消したんじゃないかというくらいきれいさっぱり消し飛んでいるなと、たまげてしまいました…

何度も見に来てくださって本当にありがとうございます。発見してくださってうれしいです!小説も感想も続けていきますね…!ありがとうございました。

 

~チャーラ~チャーラチャッチャッチャッチャー~

↑これ朝生でした