intermission II

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WJ1号(2020年)(後半)

**時間ができたらここに感想を書きます**

2020.2.22加筆

 

ハイキュー375話「磨く」後半の感想を書きます!

後半というか、前半は牛影ファンサ扉絵に持っていかれて、

まだ内容に入れていなかったので笑、今から!キリよく今から内容の話をしたいと思います。

 

 

お話自体は、アドラーズとは特に関係ないんですよね!

日向がサンタナとのペアで勝利したとこから、

もうとにかく研磨研磨研磨(※性癖を突かれている声)な1話でした。

 

ハイキュー前はちょっと読んでたけど、最近は見てないというジャンル外の友達にアダルト研磨さんを見せたらものすごく好感触好性癖で(?)、「これはいい!!」と言われて、なぜか私はとても誇らしげでした。

 

いや…この髪型本当にいいですよね。

高校時代のヘアスタイルもとても完成されていて、

とても研磨に似合っていたと思うのですが

「いいと思う!」が、「いいと…思う…」となってしまうくらい、

訴求力UPしたなあという感想です・・。

 

研磨の肩書メモしておこう。

 

・大学生

・株式トレーダー

・プロゲーマー

・YouTuber

・(株)Bouncing Ball代表取締役

 

↓これは分かりますよね、今どきセットと言っていいものだし…

・プロゲーマー

・YouTuber

 

でも、

・株式トレーダー

 

・(株)Bouncing Ball代表取締役

ここは、「ええ…」って思うし、

それらに、

 

・大学生

 

これでワンキルのヤバさ乗せてくるのどうかと思いますよ…!!

いやもうかっこいいっす…

リアルにこんな人いたら絶対ファンなってます。

 

そして、日向が個人で得ているスポンサード契約についてのこの会話。

 

日向「なあ研磨 すっげえ有難いけどなんでスポンサーになってくれんの?」

研磨「ん~…なんとなく。お金あるし。」

日向(言ってみてえ~!)

研磨「でも つまんなくなったら やめる」

 

ぅおっほほほほい…

>研磨「でも つまんなくなったら やめる」

この顔、ファンの人無事ですか…?

それにしても、時間にもお金にもとても自由が利いて、

研磨のファンの方めっちゃいろんな妄想できて楽しそうで羨ましいです!

 

話それますが、

黒尾さんの現在についての情報が

「お金持ちなんだから六本木ヒルズに住むんじゃないのか」と研磨に言った

ということしか分からないの冷静に考えて相当偏ってますよね!!笑

黒尾さん今何やってるんですか…バレー…やってますか…

 

 

そして時間軸が戻り、

「ちゃんとやるバレー」「生活がかかっているバレー」の話に。

ここ、解釈結構難しいなと思ったところでした。

 

サンタナのバレーは、

・仕事

・生活がかかっている

・「仕事」と「オフ」があって、オフのときはしっかり息抜き。

 

日向の今のバレーは、

・趣味みたいな感じ(本気は本気)

・「生活」みたい、努力という感じではない

・とても「ちゃんと」やっているので、周りは息苦しいのではないかと感じる

・愛車をピカピカに磨くみたいなバレー

 

日向にとっての「ちゃんとやるバレー」の底に、

影山くんのありようが意識されていて、とてもぐっときました。

それを目指していたかはわかりませんが、

日向が思うバレー人の生き方の1つの解答が影山くんであり、

日向はこの数年間で、あのころの影山くんみたいな姿勢に自分がなっていると気付いて、前向きな驚きを感じたということかな…

 

日向が思い返す影山くんの姿が全部後ろ姿なのがすごくいいです…

影山くんの静けさのイメージは、

こうして「佇まい」で語られるからなのかもしれない。

 

誰に褒められたいわけでも、

誰に拍手をされるためでもない、

淡々とひたむきな毎日を積み重ねる姿がどうしようもなく美しいです。

 

こうしてまなざしながら、ふと思うのは

この内側に対して泰然とした厳しい影山くんのバレーは

お金をもらってバレーをする

応援してくれる人と一緒に戦う

そういう環境に身を置いて4年近くが経過している今、

なにか変わったのだろうかということです。

ここまでやらなくてもいい気はするんですが、

もしそのあたりに触れるようなことがあったら、

自分は大衆なので号泣する気がします。

 

 

日向に日本の冬を感じるルシオのモノローグがとても好きでした。

日々いろーんな漫画を面白いなあと思って生きていますが、

こういう、漫画を漫画たらしめるキリキリとしたネームに弱く、そういう作品にばかり深入りしている気がします。

 

 

ありがとうございます、お疲れさまでした!