intermission II

【頂いたメッセージへのお返事⇒⇒23.8以降:「続きを読む」から、それ以前:スマホのリーダー表示かドラッグ反転でお読みください】

WJ50号(1)

待ってください
重大なことに今気がつきました
影山くんいま牛島さんと一緒に一つ屋根の下で住んでるってことです…か…
寮ですよね絶対…
寮であれ…
今までこちらの都合で建て替え工事だなんだと寮に住めない理由創作しまくってきましたが今全力で寮稼働してくれ……!!!!


ハイキュー372話「もう1人の挑戦者」

牛影に関する感想を書き散らかします。


時系列としては、影山くんたちが大学2年該当の年
オリンピック前後、何月かはわからない…という時期ですよね。
先週のを読んだとき、なんとなく、日向と及川さんが会ったのは
リオ五輪前だと思っていたのですが、
7月生まれの及川さんが21歳なので、
【訂正】ごめんなさい、逆逆!!
7月20日より前確定で
日本のみんなの服装からしても、日向渡伯後〜2016の春、
オリンピック前ということのよう?


影山くんと牛島さんが所属しているチームの名前は
「シュヴァイデンアドラーズ」

チーム名…
…これから大分の某Vリーグチームを応援すればいいです…か…
どうしよう…応援してしまうよ・・
(名前がたまたま似てるだけであんま関係ない気はします…要はワシ…)
牛島さんも大学を選ばず、Vリーグに進んでいたんですね…


今まで自分が牛影を何十万字と書いてきた中に
「二人が高卒後即Vリーグで同じチームに入っている」
という話が1つもなくて(高卒後即じゃなくてもVで一緒にやっている話がない…)
あんなに書いたのに!?と笑ってしまったのですが
これが、理由のない話ではなくて
要は自分はそれが「ないんだろうな」と思っていたせいだったので、
ちょっとその話をしたいです



1つには、現実的な問題として、
ハイキューが始まってから、2017年辺りまでのリアルなVリーグ事情を考えると
高卒⇒Vリーグ直行組が相当少なく、かなり難しいことのように感じていました。
シュヴァイデンアドラーズが中1年の短いスパンでその選択をしたということは
高卒を取ることに抵抗がない、ということで
牛島さんがVリーグである程度成功を収めているという見方もできる気がしています。


そしてもう1つ
こちらは高卒大卒問わずですが
影山くんが牛島さんと同じVリーグチームに進むということは
「そこに牛島さんがいると分かっていながら選択する」
ということにほかならず
それが、なかなか難しいんじゃないかと感じていました。
牛影は、選択的に落ち合うのはきっと、腐女子の希望を除くと結構きびしくて
2人の能力が高いがゆえに、代表という場で避けがたく出会ってしまう
そこで折り合いをつけていく
というのがたどり着きうる限界の牛影パターンだと思っていました。

でも違いました。

影山くんがシュヴァイデンアドラーズを選んだ決め手は不明ですが
「そこに牛島さんがいると分かっていながら」選択したことに違いはなく
それは、影山くんが白鳥沢を受けたときと同じ構図であると思います。

中学生当時の影山くんは、牛島さん(”のような”スパイカー)のセッターには不適であると判断されたために、白鳥沢へ進むことができませんでしたが、
今、烏野でのバレーを通じセッターとして成長した影山くんは
牛島さん(”のような”スパイカー)とバレーをしうる
当然にその可能性を持ちうるセッターとして認められて
シュヴァイデンアドラーズからオファーをもらったということで
これは、影山くんにとっての1つの宿題の回収だったのかなと思います。

そして、それは単に機会を与えられたという意味にとどまらず
「及川さんより上手いって言わせます」
と宣言したあの影山くんの決意の延長上にある、
「牛島さんにトスを上げたい」という積極的な選択であったように思えてなりません。


何十回も言ってしまっている気がしますが
影山くんが初めて牛島さんと会話をしたときの
「スパイカーに尽くせないセッターは要らない」という発言
そして、それが及川さんとの対比(及川は白鳥沢に来るべきだった)の中で語られたこと
というのは、影山くんにとってかなり、重大な意味を持ってブっ刺さってしまっていたのだと感じます。(→という話をダラダラした去年のブログ
返還のときの描写しかり。とても思います。


それだけに、牛島さんにトスを上げられるようなセッターになる、
というのが影山くんの1つのテーマになっていて
それができるようになれば、課題を克服できたと自分にマルをつけられるような
自信を持つことができるような
そういう相手が牛島さんだったんじゃないのかな
と思ってしまいます。





「牛島さんのいるVリーグチームに行く」という影山くんの決断は
個人的には、なんだかウェットだなと感じます。
人間くささがあるというのかな…
もっと憂えなく、淡々とバレーをやっていく人のようであるのに
やはり彼はただの天才じゃなくて
いろいろなことに苦しんで、悩んで、
自ら這い上がるための努力と選択を重ねて上へ進んでいる人なんだなと改めて思います。



初対面時の牛島さんが影山くんに言った言葉は
私は何回思い返してもキッツ!!と思うし
正直、めちゃくちゃつらいんですけど笑、
2人のこういう着地点まで見据えていたからこそのやり取りだったんだなと、
そこまであの時点で決まっていたんだなと思うと
ハイキューやっぱすげーな!と思うのでありました…



いつか及川さんが言った
「俺ばっか注視してると思っても見ない方向からブッスリ刺されるからね」
という台詞

あれは、影山くんを擁する烏野に決勝で負けちゃうかもよ
って意味だと分かってはいますが、
今、Vリーグという、人生をかけた勝負の舞台で
影山くんのトスを打っている牛島さんを見て
「あ、牛島さんブッスリ刺されてるなあ」と思うと楽しくてしょうがないです笑

末永くお幸せに!!!?!?!!!







もうね!無理よ!!無理です!!!」

なんか感想を書いたほうがマシな気がして書いたんですけど、
5時に起きて以降一睡もせず会社行こうとしてる時点でまあまあ理性どこいった!






****


コメントくださったかた誠にありがとうございます。
帰ってきたらお返事を書かせてください。飛んでいくところでした!!!
「幸せすぎて怖い」って現実にあるんですね・・・・