intermission II

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WJ38号*

おお~~~~家で陽気にUSA踊っていたらこんな時間に…


ハイキュー314話「最強の味方・2」

最初のページ見て、まずあれですよね、
「1ページに影山くんが3人もいる…」っていう戸惑いと感激がありましたよね…3コマしかないのに!
最高すぎ…
これ頑張って近づけたり遠ざけたりして見たら影山くん3Dに見えるかな・・・

どのコマも美しいです。
頭の小ささとお尻の重量感まじワガママボディ…



流れ的には、313話ラストから影山くんの回想に入って、
一連のゲーム展開のさなか、影山くんが何を考えていたかをひもとく回で、
本当にありがたい1話でした。
影山くんのモノローグって、あんまり多くないからキャラ解釈的にもゲーム解釈的にも貴重ですし、こう…「モノローグのときそういう口調なん~~~!」っていう萌えもあったり、もう忙しい…笑

研磨の思考を影山くんがトレースしていて、
それらはおおむね先週までに説明されていた内容でしたが、

「それと 多分 レシーブのときの”迷い”も計算に入れてんじゃねえかな」


やわらかっ・・・・・・・・・・・

えっ
なんですかこのやわらかさ?

なんかお肉の食レポみたいになっちゃったんですけど、
なんだろうこれ新しい影山飛雄ではないですか…??
影山くんのイメージからは1ミリもぶれてなくて、
そこはさすがの古舘クオリティーで、ただ
「計算に入れてんじゃねえかな」
こんなやわらかい口調でしゃべる相手が今まで影山くんのそばにはいなかったから…!!!
(ギリで黄金???)
もももモノローグで出るんそれ…やば…

影山くんって、そういう・・
しなやかさというか、あたたかさというか、なんじゃろ、
物腰のやわらかさも備えてるんですね・・・
大丈夫かな…(何が)

そのあとに言ってる
(日向に打つ気があるからと言って)
・中途半端に打たせてブロックにつかまる
・ミスをする
とかは泥沼、ってあたり、これは実際起こったことですよね。
このへん受けて、影山くんが「すげえな」「面白えな」と思っていたとは・・。

そして、そこからの
(それに なんつーか)
(きゅうくつなバレーだ)

きゅうくつっ!!!!!!!!!!!(鳥籠を抱えて走りながら)

きゅ、きゅうくつ!!!!
ひらがな!!!!!!!!

わかる、分かりますよその感じ!!!ひらがなで書いたほうが窮屈さ出てますよね、でも、
かわいすぎないですか。。。。。。。。。


ええ・・・影山飛雄…

いやもうほんと今週忙しいですね。かっこいい影山くんの回なのにすみからすみまでもう超かわいいから集中できない…


あの、このホテル・ラフレシアに囚われた可愛さ100の影山くんに目を奪われてしゃーないですが、
影山くんがゲームの流れをどういうふうに感じて、どうゲームメイクの修正をかけてくのか、キャラ解釈としてめっちゃ大事なとこでもある気がして、曇った目を頑張ってこすります…

「なんかきゅうくつだな」って、
うん…
ミクロなミスにももちろん気を配っているけれど、
もっと「引き」で、マクロで、
「全体的なゲームの流れ」を抽象的なイメージで捉えてるっていうのが、
めちゃくちゃ影山飛雄ですよね…完璧だな…。

大局的に「今こういう流れになっちゃってるから戻そう」とか、
「このペースで押し切れるだけ押し切ったほうがいい」とか、
そういう感受性を持った人間が舵をとってるって、
ほんとチームにとってかけがえがない財産ですよね…

日向を封じることでそがれてる数点をどう取り戻すか。

ここから先が、「勇気」の回収に繋がる部分のようですが、
直接の解答というより、ちょっとワントラップ要るみたい?

影山くん(危険か 試す価値はあるか)(つーか日向は使える状態か)
烏養さん『選手の状況と状態を把握するんだ』

 



はあああ
この天才影山飛雄が、勝負の局面で思い出す大事なコンセプトを授けてくれる烏養コーチまじで最高です。
なんべんも言って恐縮なんですが、
「他人の気持ちが分からない」という、本当に分からない人間にとってこんなに苦しくて難しいことはないだろう問題に対して、「選手の状況と状態を把握しろ」と現実の作業に落とし込んだ具体的な指示を与えてくれる烏養さんが、影山くんにとってこの上なく最適な指導者で…、もう何度でもそこに帰結する!!
烏養さんが、それをどこまで意図的にやってるかなんですけど…
本当に何者なんでしょうか。


私ですね、影山くんが中学時代全国区の選手にならなかったことについて
「全国大会出られへんかったしな~~」と、結構のんきに考えていたんですよ。
けどネットを徘徊してて、さまざまなブログ等々拝見してて、
県や、全国というレベルに出て行くチャンスを得るには、
なにも大会で優勝することが必須ではなく、
中学時代に指導者が見出して、リストアップして、仲介していれば
十分に得られるものだったと最近ようやく知ったんですね。

たぶん、そこ、なんかあったんですよね。
影山くんは、自分の問題ももちろんそりゃあっただろうけど、
やっぱり中学時代に指導者に恵まれていなかったんだろうと思う…

だからよけい烏野という環境のありがたさが際立ちますし、
烏養さんのすごさも刺さってくるなあと思います・・・


それた。戻します。

影山くん(危険か 試す価値はあるか)(つーか日向は使える状態か)
烏養さん『選手の状況と状態を把握するんだ』

 


ここで、日向の本能のレシーブと
助走をあきらめない姿を影山くんが確認。
「日向は使える状態だ」という確認ですね。


で、時間軸が現在に戻って福永さんのサーブ。

(スパイカーの前の壁を切り開く)(その為の セッター)

 

影山飛雄の信念、かっこよすぎる・・・・・
セッターってくっそかっけえな…


この「スパイカーの前の~」っていう台詞は、初出が3話の、締め出しを食らっているときで
そのときの台詞は、

「敵を欺いてスパイカーの前の壁を切り開く」
「難しくてかっこよくて面白いのがセッターだ!」

 

こうで、
これが3対3で、日向と「仲間」になって、
ブロック(ツッキー)の前に日向と並んで立つときに

「スパイカーの前の壁を切り開く」「そのためのセッターだ」

 

って、なるんですよね。「ため」という言葉が出てくる…

「俺が壁切り開いてやるから打ってりゃいいんだよ」じゃなく、
セッターを「スパイカーのため」、「スパイカーが点を決めるため」の存在として語っているのが、たまらなく美しいです…
骨の髄からセッターだな、影山くんは…。


(このコマの影山くんの後ろ姿が全人類中1位で自分好みなのですがそういう話を差し挟むスペースがない…)


福永さんのサーブはネットにかかってイン~

日向の前は塞がる~日向助走確保の流れで

影山くん(スパイカーに)(時間(みち)をつくれ)

 


バレーって四次元だなあ…………!!!!!
そして、影山くんから、「オープン」の指示。センターのオープン。初!!!

影山くん(オラ! とべ!!)

 


ああああああああああ
そういうとこぉおおお
ツッキーに言った~~「ここまで来い!」的なそれ~~~~~~~


その脅迫(しんらい)をせまられた日向の顔の、嬉しそうなこと!!!!!!
犬!!!!wwwwwwwww
いや鳥だけど!!そこはかとなく犬ですね!!!

星海式ジャンプで、日向飛翔!
めっちゃとんだ!!!ところで、今週は引きでした。ありがとうございました本当に楽しかった・・・・・・・・


さて、これが無事に決まるといいな!!
昨日、お返事書いててこの展開から「決まるといいですよね~~」とか書いてる自分にけっこうびっくりしました笑 ほらハーケンとかあったから…決まらん場合にも備えが必要…

でも決まるだろうなこれは…日向、決めてほしい~!


で、結局、「勇気」はなんなんでしょう…
「日向に(ドンの)オープン上げる勇気」じゃ、ちょっとパーツ不足なのかな??
日向を信じて待たせる勇気、待つ勇気、
スパイカーのメンタルマネジメント的な部分も含めてかな~~~とやっぱりちょっと思いつつ、来週を待ってみます。

もう、いいですね、あたんなくて笑


***

続きにお返事です~!


==== 一世様
今週の!!ジャンプやばかったです!!!涙大丈夫ですか!!!影山くんがいつもボフボフしているタオルをお貸ししたいです。
語られてきたようで、いまだ謎な部分も多かった「頭脳5」「※なおゲームメイク」が、正面から描かれた一話でしたよね…興奮さめやらずです…
人違いでしたら申し訳ないのですがいつもpixivで拝見し心に潤いを頂いています。生きてください…!


長生きしているといいことがある…