すっごく考えたんですが、タイトルの意味が分からなかった回!!
何を誘発されたんだろう・・・・むずこい・・・
終盤で悩むべく前半はサクサク行こうとか、
短くしようという試み自体はあったんですけど、
・・・・さすがの自分も読み返したくないくらい長くなりました…
309話「誘発」
点数的には7-9から12-15までと、結構すすんだ1話でした。
途中サイドアウト5回分省略があって、第2セットも中盤ですね…
冒頭、先週の日向のブロックポイントが、
ネッチ(タッチネット)によって未遂に終わってしまいました(7-9)。
6-10と7-9は差が大きい…
しかも、音駒的にはビッグサーバー影山くんを切ることができたのでお得感があります。
あおるリエーフwたぶんイイヤツなんだろうなあ…たぶん・・・
さて、ローテが回って研磨サーブ。
笛と同時の打ち出しについて、解説から「嫌なんですよね」頂きました(笑)
前めに落としてきましたが大地さんがレセプ。
ライトから田中さんがクロスに(たぶん)打ちましたが、2枚ブロックの2枚目、リエーフに阻まれてしまいました。
万事休すでしたが、ブロックアウトで得点烏野(7-10)
リエーフが当たり始めたでしょうか。
「両校ブロックの精度も上がってきています」と解説席からもありましたが、
徹底したリードブロックが奏功し始めてるっぽい感じです。
ここで田中さんのサーブになり、コートエンド、角っこに見事にイン!(7-11)
山口のコメントwww西谷さん以外2年全員わろとるw
猫又監督「んん~っ!予想以上っ…!」
ここで研磨と猫又監督がアイコンタクト!
????なんでじゃ???
こっから伏線ですよね?わっかんないんだよな~!!
猛虎さんと田中さん、そして福永さんのカラーギャングのような、
カラーギャングのようじゃねえわ、ねえのですが、なんというか、
熱い友情がほとばしります。
田中さんにも負けられないけど、まずチームメイトの福永さんに負けられない。
福永さんが「淡々と地味なスーパープレーをカマす」と評されていますが、
この試合始まってからずっとまじでスーパープレーの連続で、
ほんと陰のキーマンという感じの活躍だったなと思います。
かっけぇ。
ローテ的に、リエーフのサーブから東峰さんが決めて8-12
烏野にサーブが戻ってきたところで、日向とかえて山口投入です。山口、わくわくしてる!!!
「めちゃめちゃレセプションの上手い相手」って、
ピンサからすると絶対いやなはずですが、
今日の山口はまじで覚醒モードのようです。
ジャンフロを福永さんに拾われ、研磨のセットから猛虎さんが決めて9-12
「万能の両翼」
・・・・・・かっけえな!!!猫に翼か~~~~
まさに「ウイングスパイカー」ですね。
このあと、サイドアウトはしょりがありました。
ツッキーのAクイック?で、烏野が15点目?をとって、
日向が前衛に上がってきます。
いや~~実況めっちゃ日向に期待かけてあおってきますね。日向、やったなっ!
今、ローテはここです。(黒尾さんはアウト中)
ツッキーサーブは前に落として福永さんレセプ。
リエーフの攻撃に対して日向のナイスワンチがあり、
影山くんから日向にセットアップするのですが…
日向「あれっ?」
ストレートをねらったスパイクは、
猛虎さんの横を通過してアウトになり、烏野失点します(12-15)
んんんんんんんn!?
もっかい見てくださいこれ
本誌にもコート位置上下逆で載ってますけど、同じローテのものです。
烏野S2、音駒S3
音駒の前衛は福永、研磨、リエーフ。
猛虎さんは後衛なのでブロック跳べないはず!!!!
どういうことだ!?
ローテミスかな??とも思ったんですけど、
ちょっと不自然かなあ…。
となると、これは音駒の作戦・・・???
「後衛はブロック跳んじゃダメ」って思ってたので、混乱したんですが
このケースでの猛虎さんは即アウトじゃないんですね。そうなのか…
日向の打ったスパイクがブロックに当たらず外に出てるので烏野の失点になるようです。
しっかし・・・
うーーーーーん、いや、つまり、当たったら音駒の失点なんですよね笑
猛虎に限らず、猛虎にブロック参加されちゃったリエーフに当たっても失点です…。
するかなそんなこと…?
でもこの流れで作画ミスはちょっと考えづらいと思うので、作画を正として考えてみます。
ちなみに上記の反則はFIVBのルールブックの「ブロック」の項目で
こんなふうに記載されていました。
14.6.2 A back-row player or a Libero completes a block or participates in a
ブロックしちゃうか、ブロックしちゃったブロックのかたまりに参加したらダメ。
「コンプリート」の意味が分かりにくいですが、これは別途定義があって
14.1.3 Completed block
=ブロッカーがボールに触れること、とされています。
さらにブロックを「しようとした」時点でアウトのリベロについては、
反則としてこういう↓記載があって
14.6.6 A Libero attempts an individual or collective block
ただの「後衛プレーヤー」とリベロは禁則事項が違うんですねというのが分かります。
勉強になった!!
…なんか、英文とか出てきて、ブログが国際派になってきてますフフフ!!(なおコピペ)
もっかいローテです。
今は日向が前衛で、今回烏野はサーブ側でした。
なので、ツッキーがサーブをした瞬間に日向と田中さんは場所をスイッチし、
田中-日向-影山と、MBがセンターブロッカーになるよう、並び直してます。
その状態で、
音駒の前衛であるリエーフのクイックをワンタッチ。
このとき、音駒の前衛はちゃんと福永さん・研磨・リエーフになっています。
ワンチしたボールは、後ろの誰かが拾って影山くんに渡りました。
そこで、日向が助走に入って、コート右端(スロットCらへん)で踏み切ります。
日向を追う格好でリエーフがついてきてて、
うーん、ちょっとクロス側(内側)でリエーフが跳んだように見えます。
空中で日向の目が「左手」をばっちり捉えていて、
ブロックをよく見て、ストレート方向に打ちました。
すると、ストレートに構えていた夜久さんのすぐ横で、ボールがアウトに。
・・・・。んんん!?
なんじゃらほい・・・
その…「誘発」って単語は、この日向のアウトを誘発したって意味ではあるとおもうんですけど
・・
状況的に、日向の選択肢(やろうとしたこと)は基本2つだと思います。
①クロスを締めてるリエーフを避けてストレートを抜こうとした
②リエーフの手に当てて出そうとした
ストレートに夜久さんが構えていたようなので、
個人的には、②のブロックアウト狙いのほうを推したい感じです。
ボールの軌道的にも、(当てるために)外向きに切るように打ってないと、
アウトにはならない気がする…。
なので、猛虎さんがやろうとしたのはブロックではなくて、
リエーフのブロックタッチを防ぐために跳んだってことなのかなあ、などと、考えました。
え、どうやって防ぐねんという話なんですが、
分からん・・・・
なんか・・「きゅっ」てやったんじゃないかな・・・
「シュッ」みたいな・・・
なんか、ブロックタッチ狙われてるのに気付いてても、
手ひっこめるのにも技術の巧拙あって、
できる人できん人おるなと思ってたんで、
このへんに投票してみようと思います。
フーーーーンヌ…
あれかなあ、2セット目のローテ回しが関係してるとかもあるんですかね??
第1セットのローテの組み合わせだと、
ツッキーサーブ&日向がフロントレフトのときって、ちょうど音駒の前衛が、
猛虎-リエーフ-研磨の並びだったんですよね。
いや、だからなんなのか分かんないんですけど…
数打ちゃ当たるかと思って…
うーん、ギブアップです・・。
素人の限界みを感じみです
来週を大人しく待つことにします…今宵はブログの国際化を祝って乾杯・・・
***
続きにお返事です!
牛影お付き合いありがとうございました。すみません!
謝りたくなるなにかがある!
==== 9日の方
牛影、お好きですか…??
読んでくださってありがとうございます、うれしいです
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巻末コメント、先生が心配です…
いやふつうに考えてカラー多すぎますよね・・・
GIGAの表紙、美しかったなあ・・・