intermission II

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WJ28号*

先日のブログでまたネタバレみたいなことしてしまいました・・・
すみません、なんか、ほんとすみません。
こんなはずではなかったのですが、
その、セットの切れ目だし的なことが頭にないではなかったので、
全くの偶然でもないんですよね、やってしまったな…。


気を取り直して、
ハイキュー305話「1歩進んで2歩ダッシュ」

冒頭、しんなりした研磨から。
いやしんなりってなんだ先生wwww
ゲームオーバーより、ゲームクリアの方が悲しい。
そんな研磨の吐露からスタートでした。ここの回収はラストですね。


先日私が印象派と言ってしまったアナウンサーさんなんですが
今週はすてきにおしゃれに印象を残してきました。

 

実況「(略)これは波乱か順当か」


うむむ…!

天童「若利くんは倒されてねえつの」
五色((コクコク))

 



かわいいやつらめ。
うーん、倒れた感じは確かにないかな・・一本勝ちというより、優勢勝ち判定勝ちという勝ち方かもしれないけど・・

さて、コートチェンジの間に研磨と日向が試合に関係なさそうなレシーブ上達についての会話wあとでやれw
・・・・・・・と、思いつつ、・・・どうですかね?
大丈夫ですかねこれ、メンタリズム的なそれで、
「レシーブをやりたい気持ち」に誘導されてませんかね?笑

このあとの展開を見れば、センター攻撃(速攻)を潰されまいという方向で烏野は頑張っているので、まあ違うのかな、大丈夫かなとも思うんですけども、
ちょっと頭の片隅に置いておこうかなと思います。


さて、セット間で烏野サイドは3点打ち合わせをしました。

あとでローテを見ながらもうちょっと確認しましょう・・・

アランみたいに、サーブで日向にひざをつかせようとしてる!という流れから…、
ああもうなんなんですかね?笑
めっちゃ日影なんですけど!!!!!
わかってます~~~


影山くんのタオルで顔を拭うしぐさが可愛すぎる・・・ウーン、レノアハピネス
拭いたあと髪がぴょんこぴょんこ跳ねてるのも超かわいいです。


しかし引っかかりますな。このへんずっと引っかかります。
言うて、東峰さんの言うとおり、
落としてくると分かっていれば、強打のウン十倍拾いやすい。
音駒は安定してサーブで攻められるビッグサーバーの枚数があまりないので、メリットがあるのも分かるんですけど…でも、日向に拾わせることより、「意識づけ」の効果のほうがねらいなのでは、と思わされてしまいます。


かわって音駒ベンチ。こちらは、研磨が話の中心です。
おしんこ愛しいw

ベンチに悲壮感はないのですが、
状況だけ見ればしんどい烏野。
絶対に負けられない第2セット開始です。

さて、ローテです。



グレーで塗ってるほうがサーブ権を持っていますという意味で、今回は音駒です。
その下に、「S○」と書いていますが、これがタイムリーにやらかしたネタバレみたいなやつです笑
今まで、ハイキューではこのローテのナンバリングを用語を使わず、
毎回噛み砕いた言葉で説明してきてたと思うのですが、今回は解説を入れてきました。
実況としてはリアル!

で、早速使いますが、



このように、サーブ権を得るごとに回っていくローテそれぞれに、
セッターの位置を目印として名前がつけられています、という話でした。

セット頭に「S4でスタートです」などと使うだけでなく、
「このチームはS1ローテが弱点なんですよね~」とか言ったり、
とにかく頻出で、かつ便利なので、
ハイキュー的にもインストールしとこうということかな~と思ったりなどしました。

ということで、改めてローテを見てみます。
せっかくなので、第1セットと並べてみると…



第1セットはともにS1、第2セットはともにS2と、双子コーデをキめていますが
「サーブ権を持っているときにS1の烏野」
「サーブ権を持っていないときにS1の音駒」
ではファーストサーバーが変わってくるので全く意味が違いますね~~という話ですね。

通常のコンセプトであれば、開始ローテとして、
烏野のベストは影山くんがファーストサーバーになる形なので、
サーブ権があるならS1、ないならS2
音駒は研磨をラストサーバーにしたいので、
サーブ権があるならS6、ないならS1で始めるということになります。

「音駒はS1スタート固定」のようで、
梟谷戦なんかは、…ん?梟谷サーブでS6ですね…で
音駒サーブで研磨…。ん???


混乱してますが、趣旨としては実況解説のとおり
「(S1だと)前衛の攻撃(スパイカー)が3枚居る状態から試合を始める事ができます」
ということですね。

しかし。
「今回はこれを少しズラしてきています」ということで・・・
音駒がサーブ権を持っているので、本来なら
烏野S2対音駒S6でスタートのはずですが、
音駒はローテを4つ回したということになります。
これの意図が何か、というところですが・・・
烏養さんによれば、「日向狙いのサーバーを増やしてきたって事か」ということです。
なるほど。一応展開表を見てみる・・・
このへんのエントリーを、烏養さんの台詞読み逃して書いてたので、
ローテ回しの理由で悩みまくってあほほど時間食いました笑



あ、えー、ご覧のとおり、ツッキーと黒尾さんのマッチアップが最長です!!笑
長くなりましたね!!そこに目的があるかは別として私は萌えています!!

そして、日向のレセプションに着目して考えると、
日向を狙える音駒選手のラインナップが変わったということになります。
日向は後衛時はリベロと交代なので、
レセプで狙うことができるのは前衛のとき。

日向前衛時にサーブが回ってくるのは、
第1セットのローテだと研磨、リエーフ、猛虎。
第2セットのローテなら福永さん、研磨、リエーフ。

猛虎さんは「サーブで獲れる人」なので、攻めないともったいない。
トラさんではなくフローターの福永さんを日向に当てて
日向崩しを3人で徹底するということのようです。
研磨はもちろん、リエーフも「意図ある」サーブを続けてますもんね。

その辺のメリットが、研磨の後衛ターンを減らすデメリットを超えるかという問題はあるけど、
サイドアウト展開が多いですし、メリットが勝つという判断なのかな。
ちなみに、このローテ回しによって
影山くんのサーブのときに研磨が後衛だったのが前衛になってますね。


先に進みます。

第2セット開始。福永さんのフローターはショートサーブで、やはり前に落とされます。
「日向しか拾えない」位置だったので日向がキャッチ。
きれいに上げますが、通常ならこのまま一度助走に下がって、速攻に入り直すことになり、
ミドルを使うのは不可能に近いですが・・・

そこを、日向が「前」に走る!
ライトからブロード一閃、烏野先制ぅおおおお!!!
縦・ななめに走るのに比べ、踏み切りがしんどくなりますし(左足の角度よ)
日向はトスが見えづらくなるので、
影山くんのトスもより正確でなければいけないはずです…

すごいことしてるぜ変人コンビ…。


日向*1
影山*2


なかよしですね!?!?!?!?
このコマ好き過ぎます、影山くんの腰もとてもえっちだし…なんなの君たち…

烏養さんから影山くん恒例無言のアピールについて!

くう~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!
萌えが詰まりまくっている!!
強気な影山くん!を理解してる烏養さん!
単に強気なだけじゃなくて、
戦術的に、戦略的に、
烏野がミドル攻撃を外すわけにはいかないという、
その司令塔としての舵取りを烏養さんが理解してるのがたまらないです!!

そしてここで‥

 

研磨「面白いままで居てね」

 


突然作風が前作に戻ってます古舘先生!!!!!!!!!!!!
恐い!!研磨が怖い!!!



ひえ~~~~ひえ~~~~
でも研磨イイですね・・・
来週も楽しみです。こっからどうなるのかな!!!!



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すみませんまたクッソ長い・・・・・・・・・


あ、サイレント更新してしまいましたが、
拍手にモブ影+日影話の掲示板風のらくがきを入れています。
八雲モブのやつです。
読んでくださった方ありがとうございました・・emoji
どんだけこの話で遊ぶんでしょうか笑



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昨日、VNLで日本がイタリアに勝って、ずっとずっとずっと興奮しています。
家で見ていたんですけど、もう終盤から涙が止まらなくなって笑、
ずっとおえおえ言っていました。
なんって言えばいいんでしょうか・・・
結果がすべてじゃないのに、勝ちを求める重圧はどうしてもあって、
その中で結果を出すことから逃げない人たちをすごくかっこいいと思ったし、ずっと積み重ねてきた変化のための努力が間違いなんかじゃなかったことを、勝利という形で証明してくれた若い選手に、言葉では言い表せない感謝を感じました。
始まったなと思います。スポーツ最高です。バレーたのしい。

*1:

*2:スッ