intermission II

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なんかその

その…
また、「ぼくらはマンガで強くなった」を見直してたんですけど
減り続けていたバレーの競技人口が、
ハイキューの連載開始を境にV字回復を遂げたというのをまた見て、
改めて本当にすごいなあと思って…なんかうーん、
いや、いろんな要素があると思うんですよね、ネクスト4のムーブメントとも重なってるし。
でもやっぱ、春高で戦うたくさんの現役の子たちがハイキューを面白いと思って読んでるのってほんとにすごいですよね。
裾野がひろがってたくさんの子どもたちが競技をやってくれないとやっぱり競技全体が弱ってしまうし、成熟していかないし、
「楽しむためには上手さが要る」じゃないですけど、
切磋琢磨して高いレベルで競い合えることで、面白さって高まっていくはずなんですよね…


雲雀田監督の「バレーボールはもっと面白いと証明しよう」という台詞が、
古舘先生の言葉でもあったと、あとでインタビューで知りましたが、
それを今、先生は成し遂げていってるよなと思います。
今最前線で戦っている選手たちももちろんその力だと思いますが、
今はまだ届かなくても、
5年後10年後、ハイキューを読んだ子どもたちが、今のバレーに勇気づけられた子どもたちが、いつか、夢の舞台ですんげぇバレーを見せてくれるかもしれない。
なんてバレーは面白いんだ!と、証明してくれるいつかに向けて、
今種が蒔かれて、水が注がれてるんだなと思うと、
その連綿とした営みに、なんかね…涙がで、出ますよ…


「落ちた強豪」
「飛べない烏」

違うかもしれないけど、
それは、日本の男子バレーへ向けられた諦念のまなざしのことでもあったのかな、
なんてことを思います。

悪いところにばかり向き合ったたくさんの厳しい言葉を前にして、
右肩下がりの関心と期待に向けて、
「いいや、バレーはもっと面白いんだ」と先生は言いたかったのかもしれないなと…思う…。
全然違うかもしれないけども!!


そう考えると、
夢舞台に向けて、約束の一戦に向けて、下馬評を覆して進化し続ける烏野の姿が、
今このときに、リアルバレーを戦っている人たち、
男バレが今以上の逆境にあったときに、バレーに打ち込み続けてきた人たちの姿に、
重なるような気がします。




2018年のジャンプ1号は、スパイクモーションの日向が表紙で、
あのとき、「あれ、セカンドユニじゃないんだな」と思って
this is烏野!ってのは黒ユニのほうだからかなと納得してたんですけど
…違うなって、今気付いて・・
あれ、やっちゃんの作った寄付金募集のポスターと、おんなじ構図ですね…

「小さな巨人再来。
烏、再び全国の空へ。」

もう一度、あの大きな舞台にと、
諦めるな、もう一度飛べ!!
…って、エールなのかなって、
だめだポエムブログが止まらない!

だってさ…だってですさ…
なんて地道で、果てしない営みなんだって思うともう…
ずっとバレーを愛してきた人たちが、息を吹き返す今の男バレをどう見つめてるか、考えてしまうとなんか…滂沱…


「”チャンスは” ”準備された心に降り立つ”って言うだろ」
「この先烏野が強くなる事なんてないのかもしれない」
「なっても何年も先の事かもしれない」
「それでもチャンスが来たら」「摑めよ…!!」


いつか芽吹く。だから繋ぐ!

なんちゅうか…なんかその…
スポーツっていいですね…!!!!!
ざっくり!!!いいですね!!



続きにお返事です。ありがとうございます!!

23時22時台の方
ピュア感出てましたか…!??!よかったです…!!ピュア難しいです…!
嬉しいです、ありがとうございます!
原作読んでるとピュアさもエロ可愛さもすごく影山くんから感じるのに、
なかなか精製できなくて、困っておりました…



このブログ明日恥ずかしいぞ~ハハハッ