intermission II

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WJ24号(サムとツム)*

ハイキュー253話「追い打ち」


…を読んだ人「ツムとサム」しか覚えてない説…………。


いろいろあったのですが、まずのっけから、釣りに失敗した影山くんが美しいとか、
赤葦さんが影山くんのすごさを説明してくれるとか、
ただ最後の衝撃でいろいろ…うん…
とにかく古舘先生のバランス感覚すげーなと思った回でした。



赤葦さんから、リードブロック相手に「囮」が成立することの解説が改めて。
な、なるほど。。。
「影山は視野が広いってだけじゃなく相手からどう見えているかもきっと把握してる」
とのことで、
な、なるほど。。。。すごすぎて「どうやったらそういう能力が育つのか」がさっぱり分かりません。月並みな表現をすると、「俯瞰する力」なんですかね。
サッカーとかの話で、(グラウンドレベルから)ある程度の角度までは鍛錬で見下ろせるようになると聞いたことがありますが、真上から見下ろすことができる人はほとんどいなくて、もう才能の世界だという話だった気がします。影山くんにどんなふうに見えているか、とても気になるところです。

さくっと取られて稲荷崎9-7烏野。
あ、そうか、タイムアウトないのか…。

宮侑のサーブスタイルの復習、絶望感が増します。
スパイクサーブとジャンフロの二刀流にこれから対処しないといけない烏野…ファイッ…


スパイクサーブとジャンフロは、レセプション側の対応が両極端になるし、嫌だなと思います。
なるべく前でつかまえたいジャンフロに対し、速さと威力ゆえにコート後方でなければ拾えないスパイクサーブ。これはレシーブ時の目線の高さの違いにもつながるし、厄介極まりない…もちろんこういう場合の構え方にセオリーはあるだろうけど、どっちに対しても万全じゃなくなるのが嫌です。

烏養さんの尽力により、歩数のくせ(ジャンフロ4、スパイクサーブ6)を知った烏野メンバーですが…研究され慣れてる宮侑の怖さといったら…



このあとですよ…

「なあ治(サム)」
「何や侑(ツム)」
「攻めるタイミングは逃したらあかんよな」
(治のすごく嫌そうな顔)

 
次も4歩、ジャンフロで、
ノヤっさんがなんとかつかまえますが、乱されてチャンボになった、とこ…

~影山くん、ついに世界遺産へ~

美しすぎてバレーしてたこと忘れてしまいます・・・・・・・
なぜそのときその一瞬、そんなに君は美しくなければいけなかったのか・・・・・・・

宮兄弟「この位置 頃合い この角度 どんぴしゃり」

 


明らかに、「今 この位置 このタイミング この角度で!! ドンピシャ!!!」
を!!!!!パクって!!いる!!!!!


次週、白熱センターカラー!とのこと。



同じ日に生まれ、同じ家庭に育ち、似通った感性をはぐくんだ彼らが共感を武器に戦えるのは分かる気がします。
でもバレーでしか繋がり合えず、バレーでなら、ほかの誰よりも同じものをキモチイイと思える日向と影山くんの心中のような変人速攻が負ける気がしません。

ごみ捨て場の決戦直前のこの天王山、
この試合に横たわるテーマの1つに、この2on2があるのがとてもうれしいです。

日向と影山くん、二人の主人公が喧嘩して争ってもがいて辿り着いた春高なので、彼ら二人の戦いが見られるのが最高にあつい!!く~~~~ハイキュー最高だぜ・・・・・・


また来ます。
今は隙を探してアホエロ書いてます。