intermission II

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WJ4・5合併号@HQ*

ままっままた合併号かそうか
このスキージャンプの滑走中みたいな体勢を2週間キープか、そうか…

ということは、このままリアルの春高が始まるんですね…影山くんの幻視不可避…!!
「あの場に影山くんが立っているとしたら」妄想で全然頭に入らない気がする…落ち着け…それが世界の意思なのだ…

そういえば前回、感想でこんなことを書いたんですが


こんなくだらない予想が当たったの初めてです!笑



ハイキュー235話「解放」

今週の絵、1コマ1コマめっちゃくちゃきれいでまじでびびりました。
作画もそうだし、トーンとか、効果線とかものすごく丁寧で
上で合併号に不服を表明しておいて何なのですが、
もしかして、時間に少し余裕あったのでしょうか…?
だからといって、だからといって…
先生には頭上がりません。超嬉しいですが体も大事にしてほしい…!!


変人速攻、別アングルから。
真ん中のコマを挟んで上下で対比になっている変人コンビが猛烈にいい。
そりゃ会場は「しん……」で「…?」ですよね…


そういえば「ボクらは漫画で強くなった」という番組のハイキュー特集の回で、
とても熱くなったシーンがありまして…
現役代表スパイカーの方が、変人速攻について
「(変人速攻を)やれたら多分、影山全日本だろ」っておっしゃってたんですよね。
(みんなめっちゃ知ってる人を敢えて伏せるの恥ずかしいな…)

なんか…「じゃあもう…」って思ってしまって笑
影山くん、行き着いてしまうやん…

変人速攻は最初の最初からある武器なので麻痺していましたが、
もちろん日向も含めて、どんだけすごいことをやっていたのか、
改めて思い知らされた今回の1発目でした。


いろいろとスポーツ漫画を読んでいて、
主人公たちの戦う場所がどんどん大きくなっていって
最初は選手やコーチ等の説明で進行していたゲームが観客の感想ベースになり、
最終的にテレビの実況解説ベースで進むようになる…っていう流れに、毎回猛烈な感動を覚えます。

こうして烏野のすごさが電波にのって語られるのがとにかく熱い。
ジャパネットに足向けて寝られない。


会場がざわつき、「かっこいい」なんて声も聞こえてきます。
すまんな、おさわりは禁止だ…
ところで今週読んでから世界的写真家が「君のヌードを撮らせてほしい」と影山くんに頼み込む話を思いついたんですが触ってないならセーフですかね?



別コートでは音駒がアップに向かうところですね。全員猫顔!
このタイミングだと、お互い時間かぶりそうかな…


変人速攻が決まったことでうっかり安心していましたが、
スコアは烏野13-16椿原。まじか!けっこう差ついてました。

こっから先、影山くんの素晴らしさに、打ちのめされるわけですが…

影山くんがセッターとしてこれまであまり目立ってこなかったことについて、
武ちゃんは「あれほどの技術・センスそして熱意を持ちながら あるいは熱意のせいか」と理由を語っていました。

ユースに選ばれている以上見る人は見ていたことになりますから、
「もっと華々しくもてはやされていてもおかしくない」という趣旨でしょうか。
回想があるので、「白鳥沢に行っていればもっと早く脚光を浴びていたのでは?」という意味もあるのかもと思います。
言ってしまえば、チーム自体の上手さや強さ、というか。

影山くんの上手さを最大限発揮するためには
周りがある程度上手くないといけないというのはありますよね。

今大会影山くんがきれきれなのは、影山くん自身の成長やコンディションもそうですし
トスにつながるあらゆる烏野のプレーが洗練されてレベルが上がっているのがわりとデカい気がします。

ツーの前、丸山くんのサーブに対する大地さんの完璧なレシーブ、
影山くんのサーブ→トスを邪魔しない西谷さんの動き、
右ブロック&影山くんの動きが完璧に見えてる日向。

レベルの高い当たり前がこうして揃って、影山くんが真価を発揮できてる。
すげ~~~よもう烏野すっげぇよ~~~~~~~

そんで真価を発揮した影山飛雄やべぇよ……。

丸山くんの強烈サーブ後、拾った大地さんと西谷さんを除いて烏野のカードは3枚。このトーンの貼り方を見て「お、日向田中東峰のうち誰を使うのかな??」とわくわくした私はまた騙されましたよ!!!!
ツー!!イヤらしツー!(この言い方最高だな!!)(そのうち影山くん自体が「イヤらし影山」の異名を取るな!!)(だが影山くんがイヤらしいことなど連載第1話から分かっていたぞ!!!)

いや~~~…
「セッターはツーアタックがしやすいから左利きのほうが有利」とか言われますけど、影山くんには関係ないなまじで…たぶんハンドリング能力としては左右ほぼ変わらないんだろうな…

なんか、「ボールが自分でコートに向かって墜落していく」みたいなツーってありますよね。フェイントとかとはまた違って……床に吸い込まれるみたいです。

んで今見ててアレって思ったんですが、ツーのボールのバウンドの高さ何あれ…
「ここでブロックを嘲笑うかのようなツーアタック」のコマ、
これバウンド…?です、よね……?どんだけ強く打ってんだ…さわれないよそれは…



そして影山くんサーブからの、まるで流れるようなトス…!
着地の一歩目の影山くんの目はしっかり西谷さんのレシーブを見ていて、
ここで落下点を判断して、踏み切って、トス…

視野が広すぎる…日向の動きをどうやって捉えてるんだろう、ずっと見えてるんでしょうか…。

開始の動きを見ることで、たぶん完全に見えていなくても結末パターン何個かを脳内で再生できるんだろうな…
バレーの呼吸としか言いようのないものが…。



そして、武ちゃんポエムる。

「世界が 影山くんを見つけますよ…!」

 

ああああああああああ……
そう、そうですよね……


この、「世界が彼に気付く瞬間」がゾッとするほど好きです…
影山くんが見つかってしまう。
影山くんが影山くんであるかぎり、それは避けられない……

武ちゃんだけでなく、烏養さんも「とも言いきれねえな」と冷や汗。
「全日本(年代別含め)レベルで見て、影山より上が何人いる?」って指を折ってしまった結果のモノローグだと思うんですよね。やべーぞ。

じゃあ、ここで影山くんにできることは何なのか…。


だめだ、影山くんが留学してしまう!!!!!!!!
イタリアに留学してしまう!!!!!!!
たどたどしいイタリア語で「おまえ、飛ぶ、もっとはやく。ブロックと勝負、だめ。」とか言っちゃってチームメイトメロメロハァ~~~~~~!!!アモ~~~~rrrrrrレ!ウディネーゼ!フィオレンティーナ!!!




宮さんのくだり3コマを話すべくまた改めて来ます、
気付けば6時半…(笑)
続きにお返事です!

==== 26日の方
こちらこそ初めまして!いらしてくださってありがとうございます。
……やはり…言っていました…でしょうか…
もう最近予想と妄想と現実の区別がつかなくなっていまして…
拾ってくださってありがとうございます、さしあたり気は確かに持てていません……!!orz

お気遣いありがとうございます!どうぞよい年末年始を…!




影山くんが大きな舞台に飛び出していきそうなことを知り
とりあえず「ドーピング検査 方法 どこまで」で検索を進めています。