intermission II

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天才@HQ

もし、影山くんが現実の選手として10代とかでバレー界に彗星のごとく現れたとして、世間はどんなことを思いながら影山くんを見るかなあ、というのを今日ずっと考えてまして(ひまだね)、結局

「すくすく育ってほしい」

って感じだろうなあ…という結論に至りました。

あれだけの才能を持ちながらストイックで、
賢く(バレー脳的な意味で)アホで(一般的な意味で)努力家で
さらに目がきらっきらだと、
日本の宝やぞ、絶対に壊すな、
もりもり食べさせてすくすく大きくそだてるんだぞ、という視点で
ホノボノーっと見守る姿勢になっちゃうだろうなあ~と思います。

新しい時代が来たな~~明るい時代がきたな~~っていう喜びあるだろうな。


この前、全日本の誘いを断る牛(+)影漫画を描いたんですが(これ
あれ前後をかなりはしょって要点だけ描いた感じだったので、
ちょっこし補足で妄想を…。

北川第一で、厳しい形でチームメイトを失った影山くんにとって、烏野ってチームは(外の人間が想像するより)ず~~~~~~っと大事なものなんじゃないかと想像して、ちょっと怖いなあと思ったんですよね…。
恐らく、自分という才能にふさわしい土壌だのなんだのという発想がないだろう影山くんは、その辺が近視眼的で(いくらか)妄執的になっててもあんまりびっくりしないかな~と。

例えば周りから見て、影山くんが烏野というチームで伸ばせる才能が頭打ちしていて、場所を変えればまた新たな壁に取り組める、ということが見えていたとしても
本人はそれに気付かない、あるいはうなずかないかもしれないな、と。
意外とそのへんドライなのかも?、分からないけど…

ここで牛島さんに、
「お前の主張は分かった」と共感しないながらも理解を示し
「だが1秒でも早く上に来い」
と言う大人の仕事割りふっていきたい!!!
おまえ影山くんに好かれたいとか思っとらんけよかろうもん!という角度から(笑)


日向たちが1年の期間が終わったら、その先どう展開していくんでしょうかね…。
後輩ができる展開、見てみたいけど
残りまるまる2年分は描かれないような気がしてしまうんですよね…。
日向と影山くんがばらばらになる展開、耐えきれるだろうか…
誰とでもあわせられるようにならなきゃ…とかそういう話じゃなくて、こう…ちゃんと日光浴びてないと不健康になるんじゃないかみたいな、よく分からない不安を覚えます…



突然ですが、私はまだ「ウシワカ天才じゃないんじゃね」説を捨てられないでいます。
そもそも「天才なの?凡才なの?」と考えるタイプの人でないと、その線引きは意味を持たないのかもしれないけど…
牛島さんのパラメータ合計23が放つ追い風…



続きに、お返事です!

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12日のかた

こんばんは、ブログお付き合いいただき恐縮です…!小説だけでなく、漫画とかも見ていただけて、本当に嬉しいです!!

アニメで、また新しい解釈に触れつつ、いろいろ考えつつも、
動く影山くんのかわいさかっこよさにだいたい白旗あげるばっかりで(笑)、ほんと毎週楽しいです。
日向と影山くんのやり取り、確かにそうですよね…。
こう…矛盾のないよう解釈しようとして、
「悪かった 最後完全に読まれた」←これは、スパイカーたちの中から日向を選んだことに対して
「俺のトスが悪かったって言いたいのか」←これは、その選んだ日向に対し、どんなトスを上げるかについて
ってことなのかな~と思っていたんですが
いずれにしろ、その解釈で違和感のもとが消えるわけではないなと思ってました。
日向の発言につなげるため…そう考えるといろいろすっきりしますね!
うーーーん、そうですね。確かに、影山くんが振らないと日向はあれを言えないし…。

>お返事
おっと!!読まないでやってくださいませ!!(笑)
物理的に読める形にしてるのは私なので、どうのこうの言えないんですが…できれば…

牛影←及の話、
これ、読みたくないとか好きじゃないとかじゃなく、いまいちしっくりこないというか、上手く書けないな~~って感じですね…。なのでいつか書くかもしれません(でもちょっと今は思いつかないです)
書いてくださったように、バレーも突出してるのに、影山くんまで…という話もあるし、及川さんは、何かを欠きながら生きているような佇まいがあるので(それが魅力的だなと思うのですが)及川さんが望むのであれば、そこに影山くんという答えを得てほしい気がします。
及川さんが寂しそうにしてるのは切ないな~と思います。及川さんは不思議な人ですね…。
牛島さんは気丈に生きていけそう…。

嬉しいお言葉たくさんありがとうございました!
この三つ巴に詰まっているロマンをまだまだ無限に掘り下げていく気満々なので、また形になったら公開しますねー!