intermission II

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安眠

小説(牛影)を更新してきました。
今回表紙つけてて、で、リサイズ忘れてデカいまま上げちゃったのでデフォルト表紙に替えたんですが、私は一般会員なのでもう差し替え利かないんですよね~・・・。ほんっとしょーもない表紙だったので別にいいんですけど、なんだか心のこり・・・。上げ直すか、プレミアムに入るか。だが、どう考えてもあの表紙に500円の価値はない!

尚、これ。

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私は絵がへたですが、もはやそういう問題でもない感。

以下、内容のことなど。

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このところ今後のジャンプの展開が大変不安で、
というのが白鳥沢のセッター(10番)が多分牛島さんにとっての最適解を出してくるんだろうなと思うので、さあ、どうしようと考えていました。

今まで牛影を考えるときに、何とかして牛島さんが影山くんを肯定するところまで持っていかなきゃという発想で書いていたんですが、
逆に、牛影2人が「決定的に噛み合わない」ことに価値があるとすれば、どういうものかな…と考え書いてみた結果あんな感じに。
牛島さんには牛島さんの強さの理屈があって、いわゆるエリート街道を歩いてきた牛島さんにとっては、自分がやってるバレーと違う種類の強さというのは意味不明かつ興味深いんじゃないかと。

烏野の…というか、日向影山の強さは、彼らが同じ変人であって、
どちらかがどちらかに一方的に奉仕する、自分を殺して合わせるんじゃなくて
二人が同じものを感じて見られているからこそのものなんじゃないかなと思います。
影山くんが目をつぶった日向の手のひらにピンポイントで合わせるトスは
日向から思考を取り上げ、影山くんから自由を取り上げてる気がして、
だからこそ日向は目を開けなきゃいけなかったし、
お互いが考え、バレーを感じ合って、自由に選択するそのうえで同じ答えに行きつけるなら、最強なんじゃないかと思うんですよね…。

なんか烏野の話になっちゃいましたが、
そういう畑で育った影山くんが高校卒業してさあどうやってやっていくか
っていうのを、考えると面白いな~~と。

なおなお、
(略)安眠法の影山くんは大学生ですが、ツッキーと同じ大学で、教養科目に関してはツッキーに超依存して授業を履修しています。という設定です。ねじこむ余地一切なかったです。


以上どうでもいい話でした。