intermission II

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牛若さんの謎、2か3

あったよ!


疑問。牛若は天才なのでしょうか…?
小説書いてる間中、これに結論が出なかったんですよね。
本編の中で、牛若は絶妙に天才とは言われてないと思うんですが
私の記憶違いか…
世の中ではだいぶ天才として一般化している気がします。
飛雄について、「今度は背後に天才が現れた」とモノローグついてるので、及川を挟んで「目の前には牛若、後ろには飛雄」=天才という図式が想定されたと思うんですが、明言されてないのでちょっと怖いラインがここに1つ。助詞「は」が、「天才が」にかかってるともとれるし。

そもそも天才と秀才の違いとかよく分からないのもあって、
そこに結論が出ないといくら考えても…と思って途中でやめたんですよね…

実際のスポーツとか見てると、やっぱ表に出てきてる人たちってとんでもないレベルの才能を持ってる人たちばかりだから、天才か秀才かの見分けつかないし!

「天才」って、「理解できない」をオブラートに包んだニックネームなんじゃないかくらいまで思ってたんですが、うーん、難しいです。天才が必ずしも秀才に勝るものではないし、どうだろう、この先分かりますかねー。実際に烏野が白鳥沢と試合してみて、「あー、このスパイカーは天才だ」って追い詰められる展開もあるとおもうんですよね。そういう意味で、牛若=天才の明言をここまでしてないパターンも、とてもおいしくいただきたい。

そんなわけで、牛島さんにはナゾが多い。