intermission II

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スポーツの

スポーツの凄さやアスリートの圧倒的な卓越を見せつけられてしまうとどうしても何度でも鳥肌が立って、影山飛雄をまだちっともしゃぶり尽くせていないのではないかという気持ちになります。自分が見ることができたのはたったの8年、作中で影山くんがプロの世界に飛び込んでから完結までに経過したアスリート人生は6年、アスリートが人生全部を傾けて取り組んだ時間に対してすごく足りていない。放り投げられて、影山飛雄の指先に吸いつくようにボールが止まるなぜとか、糸で操られてるみたいに自在に動くトスのこととか、もっと話さないか????という気持ちになります。影山くんが引退したあとどんなに素晴らしい指導者になったとしても、影山くんは指導者になるためにバレーを頑張ったわけではないから、彼がプレイヤーで、勝ちをもぎ取る腕を持っているうちに影山くんのバレーをしゃぶり尽くさなくては!と思います。影山くんのバレーをもっと見せてもらえないか、全然だ!全然足りていない!!もう一度ハイキューが見たいです。