めっちゃどうでもいい話をします😇
お返事続最下部です!
※ジャンル外CPの話もしているので、無理そうだったらスルーしてやってください
遠くに住んでいる腐女子友達とよく長時間通話をするのですが
通話+でなにか作業をのっけるのが好きで、
先日フェルミ推定を使ったゲームをやったんです。
そしたら、それが意味分からんくらい白熱してですね…その話をしたいんですよね…
ルールはこんな感じ↓
これ元ネタは、クイズノックというyoutubeチャンネルでやっていた「名字ランキングゲーム」というもので、お名前ランキングの上位から下位に進んでいく形でやっていたのですが、これBLCPに置き換えたら面白いんちゃうか?と思った愚かな腐女子がいたんですね。
ルールとしては、元のゲームからしきい値を変えてみたり、
腐女子にありがちな特殊スキルを用意したりして、
微調整のうえ実際のプレイ(意味深)に臨みました。
※特殊スキル
※3つめはなんかネーミングがいまいち…というか賛否ありそうなものだったので伏せています
この「特殊スキル入れようぜ!」っていう発想は完全にヌメロンのそれなんですが、結論から言うと全然使う場面がなかったです😂
決戦前日、相談を持ちかける腐女子(右=私、左=友人)
こういうゲームを考えてしまったんですけど…
やりましょう(即レス)
そして当日。まずは、スタート時の基準となる値(ゲームマスターのCP(#とは))を考えます。
最初はなるべく多いCPがいいですよね~
赤安では?
間違いねえ
余談ですが、友達と私はCP傾向がかなり一致しており、
共通認識として、「赤安メッチャメッチャメッチャ多い」という理解がありました。
それはもう、天地を覆うくらい多いイメージでした。
しかし、実はこの時点ですでに、ほころびは始まっていました。
次ターンはじゃんけんで友人に決まりました。
友人は、赤安の半分以上~赤安未満の作品数のCPを答えなければいけません。
じゃあ、無難なところでABで
あ~~~、AB聞きますね。
伏せますが、ABは近年流行っているジャンルの人気CPでした。
その界隈を通ってない私でも耳に入ってくるくらいだったので、
ああ、いいところかも、と私も思いました。しかし。
せーの\ッターン/ あっ…?
あっ…??
結果はOUT。目標の1/2からは遠く、1/3すら下回る数字でした。
まじ…?
まじか?AB最近すぎたかもしれない
コナン流行りだしたのっていつでしたっけ?
5、6年前ですね
もっと遡ったほうがいいかもしれないですね~~これ
1ターン目でドボンになってしまったので、
もう一度ゲームマスターのCPを赤安にし、今度は私が答えることにしました。
pixivの人口は昔に比べて今かなり増えてはいるはずなんですよね。
その要素もありますね。
コナン以前にバズった人気CPを選べば無難かな。じゃあ、CDで
え、CDですか
???ん????
私が選んだのは10年前に大流行したジャンルの大人気CPで、わりと安パイかな~~と思って選んだのですが、友人のリアクションは「え、それ大丈夫?」という感じ。
で、実際に調べてみると…。
多すぎた!ほぼダブルスコア…!!!
いや、うん、多いと思います。なんならそのジャンルでpixiv成長したまでありますよ
知ってたけど、まさかここまでとはな
CDで書かれてないシチュエーションはこの世にないと言われますからね…
このへんで、私は早くも自信を失い始めました。
いや腐ェルミ推定に対する自信が人生に欲しいかというと微妙なんですが、とにかくこうなると疑心暗鬼です。
さて、またも失敗してしまったので、今度は「CD」をゲームマスターのCPにしました。
私と友人が知る中で、CDより多そうなCPが思い当たらなかったので、そこを上方向の安パイとして、次は「とにかく多そうなCPを選ぼう」ゲーミングに切り替えました。次は友人が答えます。
ある程度歴史があるジャンルの人気CPがよさそうですね。
うーん。××(ジャンル名)でいくとして、多いのはEFかな。
EF…?EFかあ、EFな~~~?
あ、EFじゃ全然足りない!
友人が選んだジャンルは8、9年ほど前に大流行したジャンルで、
ジャンル戦闘力としては正しいところをいったと思うのですが、
いかんせんCDが強すぎてEFがめちゃくちゃ遠い。
今度はゲームマスターをまた赤安にして、私のターンで再チャレンジしました。
多分、××ジャンルでいくとしても、こっちだと思うんですよ。EG
EG?EFが最大じゃないんですか?
私もいたし、確かに多いですけど、F受けは攻めが分散するんですよ。
あ、確かにHFとかIFとかありますもんね。
G受けは攻めがEに偏るんで数が増えやすい分たぶんこっちのほうが…よしっ!!
おお!
ここで、下限ギリギリではありましたが、初めてのクリアが出ました。
やはり、自分がちゃんと飯をくらったジャンルは、
まだしも温度感が分かる気がしてきます。
じゃあ、次はHFにしてみます。
おっ、いいとこじゃないですか
せーの……え~~~~~!?超えた!
多っ!!!全然多っ!!!
だめか…。次、HFから続けてもらってもいいですか?
OKですOKです。えー、JKでどうでしょう。
ここで私はハイキューに手を出し、
まったくかじってすらいないCPながら、なんとか範囲に収めることに成功します。
やっぱり自ジャンルいきますか。次、LMで
LM足りるか!?届かない気がするなあ…ああ~やっぱり
私このゲーム苦手かもしれない…普段マイナーCPばっかりはまるので…大きいジャンルの温度感が分からない…
なるほど、そういう問題もあるか…
私はなんとなく、私このゲーム得意なのかしら?という気分でゲームを続けます。
しかし、ここから先、友人がクリアを連発する中、
私はドボンの沼に陥り、全く抜け出せなくなりました。
私のほうは、小さめの数字のほうが苦手で、微妙な調節がまったく利かないのです。
この辺りで、私も友人も、「これ、想像していたゲームと違うぞ」
ということを理解し始めました。
ゲームをやろうと言いだした私自身、最初は「なんか人気のCP順番に言っていけばええやろ」と思っていました。
しかし、そもそも「pixivの作品数を基準にする」というルールである以上、
「pixiv」という環境に大きく振り回されます。
よく考えると、そもそも赤安が自分の想像の半分くらいの数だわ…
近年の腐女子界隈では、ツイッターで日頃投稿し、pixivには一気にまとめて投稿する
という傾向が強いので、pixiv初期の作品に比べると、「すごく人気なのに、作品数としては思ったほど多くない」という現象が起きていました。
また、流行期がかなり以前のジャンルは、
ピーク期にpixivが存在しないというデバフがかかりますし、
pixivの公開性の高さから、特に人目を避けるジャンルは作品が置かれていないorマイピクでやっている、といったことも起きていました。
フェルミ推定のために考え合わせるべき要素がかなり多く、考慮が及ばないのです。
(途中の会話)
いかん…少ない作品から自分を燃やす訓練が極まりすぎてマイナーとしての自覚がないCPがある…
CPがXYとYXに二分されて自分がマイナー側にいた場合、メジャーなほうのCPが過度に多く感じられる現象ありますね…
千ゲンなら私今5、6個増やせるけど要る?
あ、このCP作品が1個しかないです。私はいいと思うのに
1個のCPチョイスできるのむしろ天才なんよ
このような形で大変ぐだぐだと展開し、
最終的に最大連続クリア回数3回という悲しい結果でこの戦いは終わったのでした。
超最弱決戦だったし、なんならゲーム設計に大いなるミスがあるような気もしますが、
めっちゃくちゃ頭使ったし、めっちゃくちゃ楽しかったです笑
生産的かどうか、というと「まったく?」って感じですが、
オタクが集うと無限に時間潰せるな…と感心してしまった一日でした。
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こんな長話にお付き合いくださった方がもしいたら、
本当にありがとうございました!
オタク・タノシイ
続きにお返事です!ありがとうございました。
2日(マシュマロ)の方
youtuber話読んでくださってありがとうございました!
たまにはこんな影山くんもどうでしょう…( *´艸`)
*
そういえば、表記ゆれ問題もあってですね!!
終わらないですねこの話!