intermission II

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WJ36・37合併号*

追いつきます。


ハイキュー313話「『諦めない』って口で言う程簡単な事じゃない」
んんんんん~~~~~
タイトル影山くんの台詞なんですよね~!
でも、本編ではさほど影山くんがフィーチャーされてるわけじゃないので
「このタイトルを踏まえて以下の問いに答えよ」的なことなのかなあなどと難しく考えてしまいます。


研磨(次は踠くといい)中略(抜け出すための”近道”を探して)略

黒尾さんからもご指摘ありましたが、ダークサイドに落ちた元仲間のラスボスみたいな発想になっとるなと思いますw

サイドアウト展開の省略があり、21-21に。
烏野はS2、音駒はS3です。

日向は、「自分への関心を失った研磨」そして、「影山のいない日向に価値を感じない」という、鷲匠監督の言葉を回想してしまいます。
個人的に思う「日向のすごいところ」の中で、
こういう自分の価値の否定みたいな台詞でへしょげないところは、
群を抜いてやべーやつ感があり、尊敬します。むりむりむり
結構、影山くんがこのへんすごくラフに突っついてくるので、日向がメンタル強くてほんとによかったなあと思う…笑

日向が前衛でインのタイミングで、
サーバーのツッキーに代わりスガさんが登場!!

スガさんのポジすごく尊敬するし、カッチョイイ言葉で飾りたいんですけど、いろいろあわせると「ヤベェ奴」(by黒尾)としか言えないこの感じ…申し訳ないですね…笑

先輩たちのモノローグ、
最強の囮への先輩たちの熱いサポート宣言ですね…


スガさんのピンサー後、リエーフの速攻を大地さんがきれいにディグ。
ここでセッター二人がスイッチ!

あ^^^^^^^^^^^^^~~~~

ああ~・・・・・・・・


もし自分がこのハイキュー世界にいたら、
スパイカー影山飛雄を100回巻き戻して見るんだろうなと思います。
1年生にしてポリバレントなセッターとか神すぎるよ~~~


日向はちゃんと助走距離を確保して、
スガさんも「使える」と認識してるんですが…
リエーフの存在感がどうにもこうにも。で、影山くんへ。

ここね~~~ここな~~~
今週の引きの展開を考察するうえで、この選択を戦略の一部と解釈する(=日向をあえて使わないようにしてる?)かちょっと迷うんですけど、なんかやっぱここは違う気がします…リエーフの威圧勝利かな…。勝利というと語弊あるでしょうか、とにかく日向に上げたらリエーフは跳んでくるなという状況ですよね。

実況「ライトからセッター影山」「スパイクも強烈ー!!」
解説「いやー はっは(笑)」

 


いや解説したまえよ笑

影山くんのスパイクは2枚ブロックの間を抜いて(というかリエーフが間に合わず)猛虎さんが直ディグになります。
ライト攻撃得意なのまじで助かるな!!
この時点でもう決まっておくれよって感じなんですけど、トラさんのディグフォローに夜久さんが例によって入ってて、かつチャンボ返球と思わせ研磨がヤなところに返してくる。


鷲匠監督や影山くんの言葉(中略)を回想しながら、日向は再び助走距離を確保していたのですが、
咄嗟に研磨の返球をレシーブします。


日向「研磨が『おれのレシーブ』でおれを閉じ込めるとわかっても(中略)点を獲るのに近道が無いって事だけは知ってる」

 


だからこそ、日向躍進の足掛かりはレシーブだったんですね。
出会って間もないころ、3対3の勝負を前に影山くんが繰り返したことでもあります。

近道を選ばず、助走距離を確保する日向に、研磨の瞳が輝きを取り戻します。ラスボスか笑

そんな日向を影山くんはちゃんと見ていて、上げるかなあと思ったんですが、
リエーフをつったうえで、トスは…(ラリー略)

最高に、万全のシチュエーションが出来上がりましたが、
ここで汗で滑ってしまい、日向が攻撃に入れない…!!

ここ滑ってなかったら日向を使ってたのかどうか分かりませんが、
とにかく「なぜ今!」というタイミングで日向がつぶれ、
その先のレフトにいた田中さんにセットするも、
リエーフのブロックがコートに収まって、音駒の得点となりました。


細かいですね…この前の、日向のレシーブ~起き上がって助走のとき、汗が散ってる描写がちゃんとあるんですよね~~…うう…

春高見てると、よく腰の後ろのところにタオルを挟んでる選手を見ますが
あれは手早くワイピングするためのものなんですよね。
コートサイドにいるワイプ係さんも拭いてくれますし、
声かけて拭きに来てもらったりもしますが、
毎回は厳しいですしね…

マンガ的な(ビジュアルの)都合なのか、はたまた部の方針なのか分かりませんが、
烏野はタオル持ち込んでないので、じゃあささっと拭きたいときどうするのかというと、
皆さん!!!
膝のサポーターで拭いたりとかね!!!結構するんですよ!!

もちろんサポーターを膝から外すわけではありません。
膝にはめたまま、膝で拭くんです。

皆さん!!!!(呼びかけるんじゃない)
これ!!!絶対映えっす!!

ああっ、なんで私はささっと絵が描けないんだろう…影山くんがやったら絶対いいんすよ・・・


話を戻します。
日向の心が折れてしまいそうな展開ですが、当の日向の目はらんらんと光っています!

それでこそ日向翔陽だぜ…


さて。問題の箇所までたどりつきました。


福永さんのサーブの前、「また速攻潰しのサーブが来るな」と影山くんが心の中でつぶやいたあと、「烏野高校2回目のTO時」の回想がカットインしてきます。


烏養さん「影山」「勇気出してこー」
武ちゃん「?」
影山くん「はい」「ありがとうございます」

 


この、TOらへんの展開を振り返ります。


310話のタイムアウトが今回話題の箇所ですね。
武ちゃんは「?」なんですが、影山くんと烏養さんは以心伝心の様子。

勇気とは何に対しての勇気なのか?ということになりますが…

この台詞を言ったTOの直前、日向が2連続で失点しているので、
やっぱそこに絡んでかなと、個人的には思います。

1つ目は、日向が「あれ?」となったスパイクアウト。
もう1つは日向のクイックが3枚ブロックに囲まれての失点。

つまり、影山くんは2回連続決定機で日向に上げているわけですが、
これについて、研磨は「セッターならスパイカーのミスをそのままにしたくない」と言っていました。

実際そういうプレーだったんだと思います。
得点させて調子を戻させ、日向を立て直させて、攻撃の選択肢がそろった状態に戻す。
現実の試合でも、サーミスした選手にそのあとの決定機を打たせるプレーってほんと、意識するととても目につきます。で、視聴者的には「上がると思ったわ~~~~」って思う笑


なので、影山くん特有の傾向ということではなく、
研磨の言うように、「セッターなら」という一般論なのは間違いないと思います。

ですが、あえてで振り返ってみると、
こうやって「日向のメンタルを立て直させようとする影山くん」ってのは、既視感があります。

開眼速攻を始めたころの「我最高のトスを所望す」にいたるくだりってそうですよね。
決まらない日向のストレスを気にして、影山くんが止まるトスを上げるのをやめたとこ…

影山くんは、基本的にスパイカーに対して手厚いセッターな(だと私は思ってる)ので、
スパイカーがいだいた嫌なイメージを払拭するのも、セッターの仕事と捉えているのかなと思います。


ひるがえって「勇気」とは何ぞやという話ですが
「止められても、日向を使う勇気」みたいな文脈のほうが、
勇気って言葉にふさわしい気がするんですが


タイムアウトのあと、影山くんは日向を使ってないんですよね…。
というかミドル自体すくないですが…

で、音駒17点目のあと、日向が下がるとき、
意味深な(なにか考えがありそうな)影山くんのカットなどもあり、
意図をもってローテ3つやったんだなというのも感じました。

なので、ここは、
メンタルの立て直しをスパイカー(日向)に任せて、
ゲームの流れ上、セッターの影山くんがベストだと思うタイミングまで、
日向を使うのをこらえる勇気
ってことなのかなあ?と今のところは考えています…

田中さんのベストを田中さんに任せたみたいに
スパイカーが望むこと、望むだろうと思うことを全部のみこんでやるんじゃなくて
影山くんが選択すること、攻撃陣に預けること、
その線引きの一つなのかな~~~とか。思ったりなんたり。


武ちゃんがピンときてないのは、それなりに気になりますが笑、
「おりこうさん」の相談から、戴冠の儀まで、
一連の流れを一緒に悩んで一緒に前に進んできた烏養さんだからこそ、
このアドバイスに至ったと思うし、
影山くんもそのへん受け取ることができて、
結果一足飛びで以心伝心な会話に至ったんじゃないかな~と…思いました。

タイトルに戻ると、「口で言う程簡単じゃない」、「諦めない」ということを
日向がやり続けられると信じる勇気、というのかな・・・

さあ~~~どうかな~~~~
全体的に自信はないです。。。



いったん、これで提出します笑

続きにお返事です、ありがとうございます!
==== 6日の方
及影読んでくださってありがとうございます!
影山くんちゃんとセクシーでしたか~~!?よかったです…ありがとうございます!
今週、烏影でしたね…!!
この感動的な流れで烏影烏影思ってる自分あかんかもしれないと思ってたので、
コメントいただいてとても安心しました…!

>礼儀正しいというか育ちがいい
www大好きですwwお察しくださってありがとうございます…まさに…
烏影がこんなにも通じ合いながらも、「指導者」「教え子」の距離感で向き合っているのが伝わってくる言葉遣いで、本当にぐっときました…。
おたよりくださってありがとうございました!!
この後も本当に楽しみです~!




さ~~~~~~~~~~~~^^
牛島さん誕だよ~~~~~~~~~~~~~~~~~~!
コミックス感想はその後にします、すみません!