intermission II

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WJ24号*

にじゅうよん!?
今年半分過ぎてしまいますね…


ジャンプミュージックフェスタにSPYA/IRが出ると決まって、
決まったことより、喜ばれていることに安堵しつつ、ハイキュー本編の感想を書きます。

ハイキュー301話「じわじわ」
もしやしてタイトルこのシリーズ続くんでしょうか?
読者的にはずっとハラハラしている。


カラーは研磨vs影山くん!
この二人が頭脳5を戦わせてることは間違いないんですが、
あんまり当人どうしの対抗意識バッチバチって描写もなかったので、ちょっとびっくりしました。アァ~~いいおっぱいです・・・
みやつむとの対決カラーも見たいな~~
この先のコミックスの表紙めっちゃ楽しみです。

次のページの一番くじの影山くん超べっぴんですね・・・!!!!原作に寄ってきた~!
年齢相応のあどけなさと、アスリートとしての鋭利さが同居していてすごくいいです・・
日向もとても好みです…受けと攻め感がすごい…
冷静と情熱だと情熱×冷静になってしまうのはしかたのないこと…。
夏至×冬至だし
オレンジ×青だし
天使×悪魔ですよね(違う)




本編は、天童さん&五色!!先生の動かしやすそうなメンバーでなにより笑
白鳥沢と稲荷崎はやっぱり戦ったことがあるもよう。双子嫌いなんですね、意外!
でもメッチャ気が合うかメッチャ合わないかの二択といわれれば、納得感ある…

五色「守備クオリティもっと上がってきたら体力的にもツライですね」
天童「ん~~~」「でも『攻撃(スパイク)を拾われる事』が守備完成の最終段階じゃないよね」

攻撃までつなげてこそ。ということかな~。

とんで、
ツッキーのセンター攻撃を黒尾さんにおもくそワンチされ、
福永さん→影山くん→のやっさんフォロー(アンダー)、からの…


完璧なフロアディフェンス陣形、2枚ブロックに対峙し
木兎さんが「打つトコねぇーんだよなー!」と嘆く中で、
旭さんのブロックラッシャーが決まりました!
ついにブロックラッシャーが出ましたか!流石です!
そろそろブロックラッシャー来るかなと思ってたんです!
待っててよかったブロックラッシャー!

ブロックラッシャーってなんでしたっけ?
※ブロックラッシャーとは、ブロックの落ち際を狙うスパイクを指します(byスガさん)

しっかし、バレーってこう、4次元ですね!!4次元じゃないけど!(なんなんだよ)
縦横斜め、空間を見渡して打ちどころがないってとこで、「時間」という新しい軸を持ち込むことで活路をひらくという、旭さんのまじで非常にかっこいいシーンでした。

烏野、20点に先にのりましたね・・・。

天童さんのコメントがずっと面白くて、
ついツッコミに回ってしまう五色くんがまた面白いです。
あんなボケ担当のような登場だったのに。

五色(烏野の奴らも天童さんには言われたくないだろうなあ)


んんん~~五色好き笑


さて、ここで、おお・・・音駒が1点取り返し、
「ビッグサーバー」を冠して黒尾さんのサーブローテに。

研磨の冷静な分析モノローグがとても興味深いです。
影山くんこんな言語化してくんないしな笑

黒尾さんサーブの大地さんのレセプ、
先週の今週ではありますが、また足が長くなってしまい(今回のはしょうがないですが)
ボールがネットを越えかかって、
ネット際には、リエーフと影山くん…というところ、めちゃくちゃ面白かったです。

リエーフは両手をあげて飛びつき、一方影山くんは右ワンハンドでのアプローチ。
ここからの黒尾さんが好きすぎる笑

黒尾(行けリエーフ!! 技術ではまず勝てねえけど まず勝てねえけど デカさと勢いでゴリ押せっ)

 
2回言うたで!!

そして、影山くんの美しい手が、ボールコントロールをもぎ取る…!!

黒尾(ウン。)

 
想定の範囲内!!!
いや~~~この。この、黒尾さんが影山くんを適切に値踏みしてるというか、見積もってる感じ、たまんないですね…これはまた後日味わうとして…

あとで解説のくだりがあるか分かりませんが、
ネット際の押し合いプレーはこの影山くんの一連の動き(ワンハンド⇒横に弾く)がベストなんだろうなと思われます。
まあワンハンドの影山くんとバンザイで張り合えるくらいリエーフは背が高いのですが…
まずもって、両手じゃコントロールにも限界ありますもんね…
ゆえに黒尾さんの「デカさと勢い」(で戦うしか、もうしょうがない)って発言があったんだろうなあという感じ。
こういう細かいところで、影山くんがいちいち適切なプレーを選び続けてるのが鬼かっこいいなあと思います。


そして、研磨が素早く動いた場面、

…いやクララか!!!
みんなの親戚感がすごい笑

無事ツッキーの右手をふっとばしたリエーフが、

ちょっと低かったですと研磨に言えてしまうのもとてもいいです。
いいキャラですね、もう、すくすく育ってほしい笑
そして…

影山くん「……」「…孤爪さんて」「動くんですね」

 ~からの研磨の一連のせりふまで、

影山くんの、研磨のこと素直に尊敬してる感じも、
思ったことそのまま言っちゃうところも、
独自の間合いでそれに応じる研磨も、
たまらんものがあります。この二人、一緒に部屋に置いといても全然けんかにならない気がする。影山くんにとっては、めちゃめちゃ珍しいタイプの相手ですね…


烏野との戦いが、研磨を引っ張り上げている(by烏養さん解説)
ネット越しの影山くんがすごくいいです。
研磨は闘争心をばりばり表に出すタイプじゃないけど、
影山くん(や日向)が今「敵」に見えているのだなと分かる。


トラさんに、「影山にも負けてない!」と言われた研磨の返事も、

とてもぐっときました。引用させてください。

研磨「あんな頑張ってる奴と一緒にしたら」「失礼」
  「でもすごく凄いものを見ると」
  「自分の中の『できそう』のラインが」「少し更新されるよね」

 

こんな言葉で、影山くんを語ってくれるんだなぁ・・・もう・・・
影山くんのこと、そんなふうに思っててくれたんですか…?
やっばい涙腺にくるいかんいかん

「頑張ってるよな」って、
こう言ってしまうとなんだか陳腐だけど、
研磨がそう語ってくれることで、影山くんのたゆまぬ努力をいっそう尊く感じます。

天才で、ほたってても勝手に上手くなるような生来のセッターで、
でもハイキューの世界では、天才がずっと才能を発揮し続けられることが、当たり前じゃない。
たゆまぬ努力ができる人間とできない人間との区別があり、
努力は尊く、難しく、
(たとえば今回研磨がもっと上をと思ったみたいに)
時に見る者に勇気をくれるものなんだと、丁寧に丁寧に教えてくれるんですよね。

影山くんの研磨へのリスペクトは端々から感じられますが、
研磨もまた、バレーにすべてを注ぎ込むような影山くんの姿勢に対して
「俺とは違う」「俺にはできない」という思いがありながらも、
とても敬意をはらってくれているのがすごく伝わってきました。じーーーーーん。。。

研磨って、人のことをよく見てるんだなってのを改めて感じるくだりでした。
きっと、影山くんが研磨の後輩だったら・・・、
モガガガガガガガ(複雑な思いを呑み込んだ音)
とにかく、いい先輩になってくれただろうし、
もちろん今のままの関係もすごくいいと思うし、
黒尾さんが抜けたあとは、研磨キャプテンってすげーハマるんだろうなと思います。
断ってトラにぶん投げそうだけど、トラに投げ返されそう…笑


黒尾さんのサーブトスがあがったところで引き。
いやはや、クソかっけぇなこのトス顔・・・・


***



はあ、今週もよろしゅうございました・・・
流石のハイキューでございました・・

最近めっきり、ジャンプの他作品への関心が薄れてしまって、
自分がハイキューありきでジャンプ買ってんなあというのを改めて感じてしまいます。。
うーん。まいっか。

続きにお返事です!牛影読んでくださってありがとうございました~!
==== 14日の方
牛影読んでくださってありがとうございました!
甘々書けてましたか!?書きなれなくて不安だったので、よかったです・・・
ニヤニヤありがとうございます…!!おそまつさまでした~!




れつきゅーwwwww
格子ww