intermission II

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WJ13号(前半)*

すでにそこそこ書いてしまいましたが、改めて感想を書きます。
整理したいことが爆発した回だったので昨日今日しんどかったです笑
侑から日向への台詞のことなども、今からじっくり考えます。いざ!



ハイキュー291話「変化の日」
変人コンビが双子速攻を止めて、地べたに座り込んでいるところから。

日向「おれのブロック見たか影山ァ」
影山くん「…今止めたのは俺だ」
日向「いやおれじゃない?」
影山くん「…俺だろ」

正直私は、月曜の朝、「あれ?影山くんショートパンツの下にアンダー穿いてね?」というところで強烈な足踏みをしてしまい、何か全然、世間の荒波についていけていませんでした。
…影山くんアンダー穿いてま……

す・・・・・・・・・・・・・・?

これ、パンツの影ですかね?
よく考えてみますと、今まであまりこの角度で影山くんの下腹部を凝視する機会に恵まれてきませんでしたので、気付いてなかっただけで、今までも穿いていた可能性というのもあるのかもしれません。しかし、目視により確認されたというのは、これは重大なことであって、
いやだって、なんで穿いたの?って話です…
こうやって、アンダーが見えるくらいにパンツがめくれたときに、足が見え過ぎるのはよくないって影山くんが思ったんだとしたら、萌えすぎて倒れそうなくらい萌えます。
着替えて準備してるとき、影山くんは途中で一回、このアンダーしか穿いてないタイミングを経由して、恥じらいのショートパンツを穿いてるんですよね。それを少なくともチームメイトに見られているわけですよね。「あ、影山恥じらってるな」と、周囲は「あはれなり」としか形容できない感情を抱くわけで…ヤバい…。

影山くんの内面に起こるこうした小さなさざ波を、
人生をかけて定点観測したいし、
結局、どうほかのキャラが動いても、影山くんの影山くん性を揺るがさないまま描いてくれるから、もう4年近くハイキューにトチ狂ってるんだろうなと思います。

烏野撤収。
音駒も始動。
穴原さんはなんなんだろう、超笑かしてくるんですけどw

実況いわく「波乱」と。

強豪校のジメツじゃなくて、ガチンコでやってこの結果ですもんね。
月バリでどう扱われるか楽しみです…

大地さんと北さんが、旭さんとアランが、
そして、宮さんと影山くんが握手。

侑に「またな」と言われた影山くんの心理を妄想すると、


「あハイ(あハイ)」なんだろうなと思う笑

あ、そっか、会うな。っていう、そんだけ。
宮さんが、「コイツとはまた会う」という理解でしゃべってることの意味とか、
なんとも思ってないだろうなあという感じ。
影山くんもまた、(あ、たしかに来月また会うな)と、
自分のことも侑のことも疑いもせず思っているだろうし…そりゃそうか…。


このあとの、侑から日向へのせりふですが…。

 

侑「俺はいつかアンタにトスを上げるで」


解釈に悩みます。
「いつか」っていつやねん、インハイ後なのは確定らしい、までは分かっても、
侑の願望としての台詞ではなく、どこか予言めいた言い回しなので、
どういう意図なんだろうなあ、と悩んでしまう。


侑が日向を見出した、という描写でしかないのなら、
影山くんの「?」まで要らない気がします。
カメラワークとして、アンタにトスを~のコマも、でもその前に~のコマも、
侑⇔日向・影山、という構図で描かれているのが引っかかります。


試合前に、下記の会話がありましたが

侑「今日がんばってな??」
「俺下手糞と試合すんのほんま嫌いやねん」
(中略)
影山「あいつはヘタクソですけど」
日向「何て事言うんだ!\ヒィ/」
影山「弱くはないので大丈夫だと思います」

 

この会話へのアンサーだったのかなと、今は考えています。

下手くそだけど弱くない、というのは、日向への評価であると同時に
「ヘタクソスパイカー=武器として弱いとは俺は思ってません」、という
影山くんのセッターとしてのプライドが表れた言葉でもあって、
結果としては、それをこの一戦かけて侑に理解させることに成功したのだと思います。

いつか日向にトスを上げる、というのは
日向の矛としての強さを認めたことであるし、
そう思わせた影山くんは、
侑の持たない牙を、
おりこうさんな顔の下で育てていたことにも理解が及んでいると思います。

双子速攻をブロックで封じられたことで、
日向との速攻が「楽しいおもちゃ」では済まないもので、
磨いたり変えたり捨てたり拾ったり、二人で苦しんでもがいて育ててきた武器だということも、
たぶん分かっているでしょう。


「いつか」がいつのことかは分かりませんが、
日の丸をつける場所であいまみえるつもりと仮定すると、
今影山くんがなかば固有能力として持っている「日向を生かす」というスキルを
そのとき自分もできるようになっているぞ、
飛雄くんよりその点においても秀でてみせるぞ、
というとこまで含めての、影山くんへの宣戦布告でもあったのではと思います。

さらに妄想をかさねると、
侑⇒日向と、直接ではなく、影山くんを間に挟んでの台詞だったから、
「君」「おまえ」ではなく、少し距離のある「アンタ」だったのかな、
まで考えてしまいました。
もうここまでくると分かんないけど。


そうやってうだうだ考えてくると、
治の「負け犬の遠吠えか」がダブルミーニングで侑にぶっささってしまう!
それはなんかキツい!



****

後半、感想分けます。
といっても、こっから先はあんまり量ないか…


今週は、個人的にはいろいろ、「もっと!もっと!」と思うポイントもあったのですが
いろんなもののバランス考えるとそうなるんだろうなみたいなところもあって
(※例によって、オブラートに包み過ぎて訳が分からなくなっています)
侑への理解が落ち着いたことに、ひとまず安心しています。
試合終わったらこうなるのかよ!ってとこまで、まあ一貫しとるわい。
この侑と影山くんを同室にぶちこむのクソ危うくて面白いだろうな…。


***

続きにお返事です。ありがとうございます!


==== 20日の方
小説読んでくださってありがとうございます!
練…練れているか、だいぶ不安ですが、大丈夫ですか読み返すとぽろぽろ粗出ませんか…orz
萌えていただけてすごく嬉しいです…!
影山くん周辺は萌えるカプだらけなので、欲張っていこうと思います。ありがとうございます!







今まで書いた宮影が現状でも読めるしろものであることを願ってしまいます
うーーーん、でも何個かアカンのもあるかな…。