intermission II

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みたよ~~

ネタバレ未満の感想を。
情報一切入れたくない!って方はスルーしてください。
お返事最下部です。


***
才能とセンス、見てきました。
このシリーズまじがち総集編なので、
要は大きな画面と良い音声でハイキュー見たい人寄っといでって話だと思うんですが、こうしてさらりと大きなハコを与えられる作品の大きさも感じたし、ちょっと忘れかけてたとこもあったりしたのですんげありがたかったです。

日向と影山くんのケンカ、
及川さんからのアドバイス、
烏養さんからのアドバイス、そして春高予選へ、という流れが
ユース合宿を経た今見ると改めてドミノのようだなと感じます。

特に、及川さんとの会話はその後の強烈なアンカリングにつながっていて
宮さんが指摘した「おりこうさん」は
根はやっぱり及川さんだったんだよねと思いました。

もちろん、影山くんがもともと中学の反省に突き動かされて行動していて
スパイカーに対して臆病になっている側面はあったと思うんですけど
あそこで「スパイカーのリクエストに応える努力した?」って言ったのが別の誰かだったら、こんなに深々アンカーが刺さることはなかった気がします…

影山くんにとって、及川さんというのは「自分にないものを持っている人」
「自分が失ったものを失わずに上手に束ねることができる人」だ(と思う)から、
その及川さんが言ったことは絶対で、自分が正さなければいけないことへの指摘だって思って、噛み砕かずに丸呑みしちゃったのかもしれないと思います。

「主導権はスパイカー。スパイカーのリクエストに100%応える努力をしないなら、自分は独裁の王様に逆戻り」

こんなふうに少しいびつな形にして受け取って、
「スパイカーに意見してはだめ」と影山くんが心にストップをかけていたとしたら
あの「やっちまった」顔になってしまうのもやむなし、って気がします。

つくづく、
影山くんにとっての及川徹の重たさと言ったらない。


でもきっと、及川さんにとっても影山くんはいびつな形でささっていて
そこも同じくらい、
影山くんの言動や存在への「重みづけ」がおかしくなっていると思うし
生涯にわたってどうしようもなくお互いが特別なんだろうなあと思いました。



振り返ると、本当に宮さんグッジョブだと思うんですが
結果として影山くんを正しい方向に導いたかどうかという物差しが
互いにとって互いがどれだけ特別かという物差しを超えられない…
という予感もします。

ふう~~~~
結局原作の感想になる(笑)
あ、青城好きな人は絶対見に行った方がいいと思います!!すごかった!


**
前も言ったんですが、
影山くんの「(調子に)のれません」の演技が本当に好きです。
とにかく複雑な気持ちであのエピローグを受け止めたので、
アニメのとき、石川さんが影山くんの複雑さを完璧に表現してくれたことにどれだけ感謝したか…。
本当にいつも、大事なところを外さない。



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続きにお返事です~~
遅れ気味ですみません…!
10日AM11時台の方
リンク張ってしまいました(笑)
太ももとカレンダーの画像は全力で妄想しているので念で受信をお願いいたします…!
毎週原作で拝んでいる太ももをちょちょいのちょいです…!!
私も二次元と三次元の区別がつかなくなってきているのですが、
ものすごくリアルに人間性が描写されていたり、時には現実の春高とコラボしたりと、原作サイドさんも積極的にこちらの区別をつかなくさせてきてると思うんですよね!(笑)

影山くんが人を殺したと言ったら~の妄想にお付き合いくださってありがとうございますm(_ _)m
そうなんですよね、結局キャラ観の話で、宮兄弟はどういう設定なんだ?って議論に戻っていってしまうんですけど…。
治くんはそうですね!(笑)
「あかんよ」「はい。……え?」「あかんことやで」「はい……」
で、そこから先に進めない気がします・・・w
治くんは、原作でももうひと展開あって我々を驚かせてきそうな気がしてなりません。

牛島さんありでしょうか?(笑)なんか、「牛島さんと影山くんの関係がどこまで進んでるかしだい」ってお話も伺ったことがあって、二人の進捗的にあれで◎なタイミングがあるのかもしれませ…あるといいな…と思います。

いろいろと、妄想にお付き合いくださってありがとうございました!
また気が向いたときに、遊びに来てやってください…(´`*
楽しいコメントありがとうございました!




アクリルスタンドは日向でしたemojiうれしい~~


アニメ絵も好きなんですが、
アニメの絵をいっぱい見たあとにぱっと原作絵を見ると
自分の好みすぎる影山くんに卒倒しそうになります。