intermission II

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WJ21・22合併号

太刀川さんをはじめてかいたよ。

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昨日の夜、漫画を投稿してたんですが、
倫理的にセーフかアウトか(せりふが)よく分かんなくなってきちゃって今朝消してしまいました。
読んでくださった多分30人くらいの方!そこの方!ええあなたです!ありがとうございました!


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今週は合併号で、…次の5月9日が遠く感じますな~
まあ来月2日はハイキュー21巻発売ですしね!
…あのーーー表紙の牛島さん見ましたか?もう私だめですだめ…かっこいい……
百獣の王のよう。去りゆく者でありながら、やはり王…。
色彩も美しくて古舘先生のカラー原稿ほんっといいなあとしみじみ思いました。
あーーー


ハイキュー203話「風をつくる」
この、戸美の善でも悪でもない感じすごい。
よく考えてみれば、高校の部活に…というかスポーツに絶対的な善や悪がいるか?というといないはずで、そりゃそうだって話ですよね。
彼らなりの一生懸命がある、という…。
ただルールの中で心底の力くらべをしたいのか、試合に勝ちたいのか
どういう一生懸命がやりたいのかという問題はあると思いますが・・。
第2セットどうなるでしょうか、「最終局面」の解釈が…どうとでも取れるな…(笑)



ワートリ141話「玉狛第二⑫」
修と遊真が分かれてそれぞれ敵を迎え撃っている場面から。
移動砲台千佳ちゃん強し。
遊真の強制グラスホッパー→狙撃コンボが非常にエグい。
この局面でも千佳ちゃんがレッドバレット以外の弾を使わないことについて、
集中シールドを出してる相手の裏をかいてるって言い訳は立つと思いますが、
空中に跳ね上がっててシールドの強度が落ちる環境、ということも考えると、千佳ちゃんのアイビスなら貫ける気がするんですよね…(ユズルと犬飼くんのシーンを思うに)
もしかしたらそろそろ理由を怪しまれたりするかもしれない…?
まあいつまでも隠せないか…。
柿崎隊の巴くんが落ちて玉狛先制。

修の赤いスパイダーは何でしょうかね??
葉子ちゃんが言ってるみたいに、赤いやつに目線を引き付けて通常ワイヤーを見づらくする効果はありそうですが…それだけじゃなかったもよう。
もしかして、スパイダーとスパイダーを組み合わせて、

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こういうことか…???(説明へたくそか)
って、絵を描いてから思いましたが赤くした意味ないな…(笑)たぶん違うなこれ!


千佳ちゃんを取りに行かないとどうにもならない、ってことで柿崎隊が動く。香取隊が落ちる前、もう今しかないですよね。
正直、ワイヤー補助があるとはいえ、3対1の構図なら集中攻撃でその1を落として千佳ちゃんを落としに行くのが正しい判断だと思ってたんですが、意図してこの形を作った玉狛は3対1をしのげるよう場を練り上げていた…ということで、「先に修/遊真を落とそう」という発想自体、もう玉狛の作戦に釣られてたことになりそうですな…。

そう考えてみると香取隊に修、柿崎隊に遊真を当てた布陣が非常に効いている気がします。
「誰かが千佳ちゃんを取りに行けば有利」という場面で、
玉狛としてはそうさせない理由が必要になるはず。
対遊真では「強いから絶対に3人で当たるべき」という判断
対修では、「弱いから3人がかりでさっさと落とす」という判断
…を引き出せれば御の字で、それぞれの判断をしやすいほうに上手いことメンバーを当ててるような印象。

今にして思えばという話ですが、
140話で出水先輩が「誰か雨取ちゃんを獲りに行ったほうがいいんじゃないかな~~」
と言ったタイミング、あれは

香取隊・柿崎隊が連動して攻めてきたことに対して、
「玉狛は一方の隊に戦力を集中させるのではなく、二手に分かれて対応するようだ」、と判明したタイミングですよね。

出水は、あの時点で
一方に戦力を片寄せなかった=玉狛は浮き駒(千佳ちゃんを狙いに行く駒)を作りたくないんだな、というのを察知していて、「玉狛が嫌がるのは千佳ちゃんを落とされることだ」と嗅ぎ取って、自分ならここで動くな、と考えたのではないか…と思いました。


いやはや…均衡がだいぶくずれてきましたし、決着の時は近そうな気がする。
うーーーん、終わったあとのレビュー含めてとても楽しみです。


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わたくしごとで恐縮なんですが、ここ数か月ずっと時間を食われまくっていた懸案が今日、今度こそ本当に解決しまして、やっと生活サイクルを取り戻せそうです。
書きたいものは山ほどあるのに、最近ほんとまともに書けていなかったので、時間が生まれるのが嬉しいっす…。