intermission II

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HQ2期#15とWJ7号@HQ

ハイキュー2期15話。


うおああおあおおおお…地球が心配です。影山くんがかわいくて、完全に度を超えてる…
「頭カタそうな顔してるくせにホンット滅茶苦茶な攻撃してきやがるセッターだなオイ!」
のとこの影山くんぁああああああああヤバかった~~ヤバかったですぞ~~~!
原作ではそういう感じでもなかった気がするのですが
アニメなんかちょっと見下した感じありませんでしたか?!?!
ぁぁあぁ~~照島くん君一生分の運使ったよ今~~ああ~~羨ましいんじゃ~~!
エロい・・エロ山くんだ・・・地球、地球は大丈夫か・・・・・

そして鼻血ありがとうございました…
全力の「鼻血なんて出てません」がかわいかったのと
「(目は)大丈夫っす」がなんか無駄にエロかったのと
あざっした…。

巻きにかかってるのの絡みで、スパイダーマンだ~~!をきっちりやってくれたの(セーフだった!)がうれしかったのと、スガさんの「薙ぎ払え!」がなかったのがちょっと哀しかったのと!
しかし、スピードアップしてますね。まんまやると尺こぼれるか…
試合的にはこの条善寺戦、和久谷南戦、青城ー伊達工戦、青城戦。
・・・・・・のこり10話で収まるかこれ!?!?
う~~ん、まあハショってけば…ってところですかね…


しかしこのEDすごく泣けてしまう…
青城戦どんだけ烏野のみんなが悔しかったかなって思うとなんか…。
こんだけたくさんの高校がある中で、負けないチームなんて1つしかなくて
優勝したチーム以外みんな哀しいし悔しいし、
あの会場はだいたい悔しさにあふれているんだなって思うとたまらないです。
いろんな種目の選手が、それでも「この悔しさに慣れたらやめたほうがいい」と自分を戒めているのを聞きます。強いなあ。悔しいことのほうが多いだろうに。

影山くんが哀しいことが一番哀しい。悔しいのが悔しいし。
影山くんのあまりの気高さに地球が割れないか心配な1話でしたが一応まだ地球まるいみたいです。


***

徹夜ぶっこいているので今週の読んだらここに感想を書きます。
読んだので書きます。

WJ7号189話「宣戦布告・2」






や、もう…何も言うことないですよね…
すてきなエピローグでした。
1つの重大な時代の終わりだ…



白鳥沢戦が始まったのが去年の3月23日で、
まるっと10か月近くあったことになりますね。
この試合が描かれるのを本当に心から楽しみにしていたし、
こんなに長い間、こんなに毎週楽しみにしていられるなんて…
夢のような1年弱でした。


日向の目線では、試合前、
「痩せた土壌」という牛島さんの発想自体を否定的に捉えているような描写があって、
試合前の回想もあって、この点を解消していく(日向の考えが牛島の考えを打倒していく)筋になるのかなあと思っていたんですが、終わってみれば、そんなことはなかった気がする。

「コンクリート出身、日向翔陽、影山飛雄。次は倒す」という言葉は、
「その土地は痩せてなんかなかったな」と過去の考えを改めるのではなくて、
コンクリートも強いなと、その痩せっぷりをそのまま肯定した感じがしました。

自分…というか、自分が選んできたものとは違う種類の強さと出会ってみて、
「間違った道を選んでしまったな」と思うのではなく
「この道を選んだから、こんな強さと出会えたんだな」
と思えたからこその言葉だったのかもしれない。お父さんの願ったように。



「幼稚だろうか」という述懐、いいなあと思ったんですが、
ああやって幼稚に烏野と(日向と)張り合ったのは
「自分が正しい、勝たなければ!」という凝り固まった強迫観念のためではなく
勝つときもあれば負けるときもある、対等な力比べだと認めたうえで
あの瞬間「勝ちたい!」と思った、その気持ちの表れだったのかなあ、と思います。
あれで1つ殻がやぶれて、だからこれから牛島さんのバレー人生はきっと楽しい。そう信じたいです。烏野と戦ってよかったな牛島!!!

両チームナイスファイトでした。


こう、去りゆくチームを見送るからか
向こうにとってどうだったのかなって話がまず浮かんでしまいましたが
日向や影山くんにとってどういう試合だったのかなあとか
最後の1ラリーを詳しく追っかけたりとか、
あとイズミンとコージーに二人で会いに行ってんじゃんとか、
また改めてじ~~~~っくり考えたいです。
影山くんの感傷があんまり見えなくて難しい…。
あの眩しい無鉄砲さこそ、1年生なのかもしれない。


おやすみなさい。
うー、おやすみなさい。寝られない感ある。