intermission II

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wj148

自分で書いといてあれなんですけど牛島式~安眠法の中身がきたるべきとき(今週)に向けて備えを固め過ぎててちょっと笑った今日。あれ牛島さんに飛雄をボロクソ言わせすぎたかなと思ってたんですがそうでもなかったな!!
牛島さんは影山くんのことを認めていないし、 
及川さんを高く評価してるし、 
そしてそれは実際の試合を見たうえでの感想だ、
っていうのはもう原作で描かれてたことで、
そこらへんは想定の範囲内だったんですけど、

今週のジャンプで、意外だったとこが2つあって、
1つは、及川さんが驚くほどの勢いで牛島さんを嫌っていること、
もう1つは、牛島さんが「止まるトス」を完無視したこと…でした。
なので、そのへんの感想を…というかメモを書き留めます。


ウシワカと及川さんのやり取り。
牛島さんの言う「取るに足らないプライド」と
及川さんの言う「取るに足らないプライド」はイコールじゃない気がします。
牛島さんは、ウシワカへの雪辱を果たすプライドのために
及川が白鳥沢に来なかったと思っていて
及川さんは↑この牛島の言葉の意図を理解しながらも、
「強いやつらが寄り集まったチームじゃなく、自分が本当に信頼する仲間と一緒に頂点に立つ」
という目標をプライドとして答えているように思えます。

「俺さえいれば強い」理論で、仲間軽視のウシワカに憤っているからこそ、「絶対に覚えておけよ」のコマのあの表情なんじゃないだろうか…。及川さんが単に天才をやっかんでるとか逆恨みしてるとかいうふうには思えないんですよね。
そのあとの話のつなぎ方で、
日向が「痩せた土地」発言に憤っているシーンへ展開してるので、たぶんその苛立ちを及川さんや日向は共有していて、烏野が白鳥沢を倒す感情の力になっていくんではないかと思いました。
で、そこの怒りを影山くんがいまいち共有してないのが面白いんですけど(笑)
にぶいからしゃーない。
ウシワカと似てると思う。
でも、影山くんは基本他人のバレーにバツつけるようなことしないですけど(日向へは、能力が生かせてないことへの憤りの割合多すぎだからちょっと別)

**

止まるトスの話。
牛島さんは青城vs烏野を見ていたけど、どうやら影山くんは牛島さんの胸に引っ掛かりを残さなかった様子。

私は、「止まるトス」を上げる影山くん というのは牛島さんの意表をつくのではないかと思っていました。 
難易度の描写を見るに、 
例えばサーブの練習を、ブロックの練習を、 
レシーブの練習時間をかなり削って 
影山くんはあのトスをマスターしたと思ったからです。

止まるトスは、ただ日向のためのもので、 
なんとかして日向の望むトスを上げようと奮闘する 
それだけに注力できる影山くんの姿は、 
「(日向に)尽くしてる」と表現されておかしくないと思いました。
努力の基礎の上にプライドがある人というのは 
その「努力」の余地を削られることを物凄く嫌がると 私は勝手に思っていて、 
十全に準備ができなかったために
たとえばレシーブの練習が足りなかったために 試合中に失敗した、とか 
絶対に死ぬほどイヤだろうなと思うんですよね。 
でもそのリスクを負ってでも影山くんは 日向に最高のトスを上げることを選んだわけで、 
この春高に向かう影山くんの姿勢は セッターとしての強さと覚悟を感じさせるなと思います。 

でも牛島さんはピンとこない。
青城戦を見てて影山くんと及川さんの決定的な違いとは何だろうと考えていたんですが

及川さんは「スパイカーの力で」点を取るつもりでいて、
影山くんは「自分の力で」「スパイカーの打ち込む場所を確実に作ろうとして(目の前を切り開こうとして)」るんじゃないかと思います。
というのも、剥がしたブロックの枚数なら
及川さんより影山くんのほうが断然多いはずなんですよね青城戦。
で、問題は、
「スパイカーの打ち込む場所」が必ずしも存在しないこと。
及川さんが「飛雄の天才っぽいところ」として挙げてましたが
あーやって誰も付いて来ない方向へ影山くんが突っ走るときというのは
「スパイカーの打ち込む場所」を発見したらそれを優先しちゃって
そもそもトスをスパイカーが打てるかを忘れちゃうんだと思うんですね。

まとめると、(笑)
及川さんより、スパイカーに対して過保護なんじゃないでしょうか。
影山くんはセッターの仕事を広く構えてる。
レシーブ乱れても超絶技巧できれいに上げる。
限られているはずの「穴」を圧倒的な状況把握力で見つけ出す。

で、パワープレイヤー牛島は、そんなの要らないのだと思う。
牛島の言う、「エースに尽くす」とは、
セッターが道を開けるんじゃなくて、
エースが道を作るんだ、ということを受け入れられるかどうか、ということなのではないでしょうか。

だから、牛島さんは飛雄に興味がないのは、なるほどなという気がする。
一緒のチームでやってやれないわけじゃないと思うけど、こんだけセッター観違うと「今がそのとき」っていうイメージは合わないと思う。
…まあ今のうちですよ。
牛島さんが自分の力だけで勝てない相手に対したときに何かが変わるよ!!

とね。思っておきます(笑)

もはやただの独り言ですが、とりあえず頭の整理がいろいろついてスッキリ!!やっぱ、烏野が白鳥沢倒す目はある気がする!



及川さんが彼此の線引きを

おれ、とびお<<壁<<うしわか
と、ここに引いたことにね、びっくりです。
飛雄そっち側だってよ。鈍感だからよく分かってなさそうだけど…。



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これから毎週月曜こんなメンタルなの!?と思うと不安です(笑)
あのですね、テンション高いんですよね…(笑)
及川さんのキラーパスのおかげで、白鳥沢戦で一番危惧していた「牛島さんが影山くんを完全に視界に入れない」が事実上なくなったから…
これで歯牙にもかけなかったとしても、「『無視する』をした」構図になってアイハブセーフティーネット!
及影読んだり牛影書いたり忙しいです。




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つーかワートリ…
まじなの、新キャストまじなのですか。
ハイレイン、ナイスキャスティンんn!!