こんばんは、感想を書きます。
**
ハイキュー344話「一里塚」
うむ。「なぜ小さな巨人の現在にあんまりショックを受けてないのか?」に対する答えのようなタイトルだなと思いました。星海さんは日向にとっての一里塚なのだろうし、鴎台のブロックがツッキーにとってのマイルストーン(かたかなで言いたくなる)だよね、っていうことでしょうか…
二段トスを褒め、憧れのような表情を浮かべる日向ですが
そんな日向の台詞は星海さんの耳にも届いておりめっちゃ調子に乗せてしまいました笑
このシーン、
烏養さん(おお)
影山くん(ほぉ)
これは最低でも結納済ませてるな。。。
星海さんのジャンサが決まり、9-10
ついにリードを許してしまいました。
ここ鴎のTOになってますがどういうことだろう??烏野の間違いでしょうか…。
(2020.4追記、コミックスで烏野TOに修正されていました。)
にしても、
日向vs昼神
うーーーーーん字面つよ
田中さんのサーブ~10-11、昼神さんのサーブ~11-11と省略があって
日向のサーブから星海さんがBAで決めたところが11-12
白馬くんのサーブから旭さんがきめたとこで12-12
で合ってるかな。
少し戻ります。
星海さんのBAは、ツッキー&澤村さんが塞いでいた側ではなく
身体の向きと逆の方向に打つものでした。
こういうプレーって、試合見てていっつも思うんですが、何の力でそんな強く打てるんすかね。。。
助走するじゃないですか。踏み切って、体をシェーって反らして、そのためたエネルギーでドカーンッって打ちましたっていうのは分かるんですが、
この、肩が完全に残ってる打ち方って、そのためたエネルギーどこやったの????っていうのが謎でしゃーない…いや使ってるんだろうけどその体勢で、その回旋でなんで打てるんだろう謎だ。。。
端々に、ぬかりなく、技術がうかがわれる星海さんのひとくだりでした。
あ、同級生からツッキーにおしゃれメガネという愛称が笑
ツッキーがかっこいいだけで眼鏡は普通の眼鏡なのでは?
と思ったけどたぶんほんとにおしゃれ眼鏡なんだろうなあ…
さて、ここで前フリです。なんの前フリかというと、月影の前フリです。
実況「烏野は他チームに比べ真ん中からの早い攻撃を多用しますが今回はまだ本数が少なめでしょうか?」
解説「そうですね 鴎台は烏野の真ん中を警戒してますし実際対応してきてますからサイドを多めに使ってるんでしょうね」
さて、センターの本数が少ないとみて、鴎台はデディケート・シフト(ブロックを右または左に片寄らせる配置)を敷いてきます(引用ママ)。
再掲になるかもですが整理しておくと、
ゾーンで行うブロックの陣形として「スプレッド」「バンチ」という言葉が何度か出てきていました。
「スプレッド」=広がる か、
「バンチ」=中央で束になる か。
これらに対し、右か左かに片寄らせる「デディケート・シフト」があるよ、
それ使ってきたよ、柔軟だね嫌だね~~~という展開です。
ハイキュー的にはデディケート・シフトは音駒との練習試合で既出ですが
「あれは特殊な使い方だったけど」とあるとおり本当にかなり特殊で
ゾーンの用語で表現する領域に、
犬岡の存在でマンツーマンの考え方が入ってきているというか、何ていうんでしょう
とにかくちょっと例外的だったので、
改めてここでデディケート・シフトとは何ぞやというのを解説しようという意図もあったんじゃないかなという気がします。
さてデディケート・シフトをするよという場合
今回烏野がやられたように自コートのライト側、
すなわち攻撃サイドのレフト側にデディケートする場合が多い。
レフトにいるエースにプレッシャーがかかるわけですね。
「あなたをマークすることにしました」wwww
嫌すぎる!
フォント含めていややな!!
今の前衛は影山くん・ツッキー・旭さんとライトが手薄なので、
これでよろしいという判断ということですね。
オポがいればオポがライトから打ってくれるのですが烏野はいないですからね…
「デディケートするならほかが空くんじゃね?」と黄金が言いますが
2枚どころか3枚来て、ツッキーの攻撃はドシャられてしまいました。
デディケートはライト攻撃にも間に合わせるもの(だと思う)ので
センターなら、時間上は問題ない…っすよね…
ライト寄りの場所から打ってるっぽい速攻ですけど…言うてA…
黒尾(サイドに圧力をかけつつも他も通さない鴎台のデディケート・シフト)
研磨((中略)圧力の結果”真ん中”を使ってくる事まで見越していた可能性も…?)
ショックを受けてるかと思い元気にイジリに行った田中さんですが、
ツッキーはあとで研究しようと前向き。心なしか楽しそうな表情に見えます。
ツッキー「…王様」「逃げんなよ」
影山くん(?NIGERU?)(ニ?gel?)(逃)「あ????????」
待って待って待って何ですこの完璧な4コマ漫画
起⇒承⇒転⇒結が可愛い⇒可愛い⇒可愛い⇒可愛いで構成されてる完璧!うーん100億点!
影山くんのかわいさと月影に目がくらんでしょうがないですが一応脳みそひっぱたいて考えると、
あの~~~
なんですか?
つまり、天使が唇を尖らせて、小鳥がさえずり、愛をささやくなどする中、
その~~2つ解釈の余地があるかなと思って、
1つは「これにめげずに僕をつかってセンター攻撃やれよ」
もう1つは「センターに逃げずにエースを使えよ」
どうなんすかね~~
なんかどっちもはずれでどっちも正解のような、
いずれにしても「選ばされるなよ」ってことかなあという気もしますが
大会前の伊達工との練習試合が伏線になっているとすれば、ミドル使え~~って解釈のほうが自然でしょうか。
なんにしても、ここで「逃げ」という言葉を選んだのは
スカートめくりの要素をはらんでいるというか、
影山くんがどういうリアアクションをするか含みおきだったでしょうから
圧倒的に月影でした。
ツッキーいい表情すぎる。ぜひこの表情で影山くんに壁ドンしてほしいです。
「逃げんなよ」
めっちゃ使えるやんけ…音源くれ…
ただ途中で影山くんが超次元的かわいさを経由した理由は全く説明がついていないですよね。どうしちゃったんでしょうか。世界を平和にしたかったのかな。
これは個人の感想ですが、影山くんは月影的局面において他カプと比較しても愛らしさに振りきれる傾向にあると思います。すごいです。「ニgel」からの「逃」すご。この3コマかわいいのマトリョーシカかよ…何いってるか自分でも分からなくなってきたけど恐らくそうだよ…
すごい週でした。
今週これで助かりました。
ありがとうございました。
***
続きにお返事です。
ありがとうございました!
==== 3日22時台の方
こんばんは、こえりと申します。メッセージありがとうございました。
頂いたコメント全部がきらきらもう宝物のような言葉ばかりでなんとお礼を言っていいやらです…
モブ影の門戸を開いてくださってありがとうございます。
おっしゃってくださったように、影山くんの魅力を映す鏡として左にモブを置く場合があるのですが、なんといえばいいか…
モブという、原作にいない第三者を入れ込んで書くこと自体賛否が分かれると知りつつ書いてしまう葛藤をあまりにも見事に説明していただいていて(そんないいものではないのですが、趣旨としてはそういう意味でして…)、いったいどんな感受性のアンテナをもって向き合ってくださったんだろうと目を剥いてしまいました。
自分なんぞにもったいないですが、ものすごく嬉しかったです。
本当に光栄です…ありがとうございます。
拍手小説の件、お気遣いいただいてしまい本当に申し訳ありません。
いつか書き直す意欲が湧いたら、ひっそり並べておきたいなと思います。ありがとうございます。
そして何よりまず読んでくださって本当にありがとうございました。
>今なら影山飛雄~
!!めっちゃ嬉しいです…!!設定がぶっとび過ぎていて自分でも何を書いてしまったんだと定期的に我に返るのですが、ただ心底牛影好きだな~~と思いながら書いたので…!
牛島さんが影山くんになら騙されてもいいと思った、ということを牛島さんフィルターを通して見るとどうなるかな~~~とうねうね考えてああいう書き方になった覚えがあります。
覚悟と表現してくださって大変嬉しかったです…!
もったいない温かいお言葉をたくさんありがとうございました。
折々、元気がなくなったときに読み返し元気をいただこうと思います。今何度読んでも感激でびっくりします…
まだ小説書いていく予定なので、もし読んでいただけたら、私のほうこそ最高に幸せです。
本当に本当にありがとうございました!
追伸、実は最後の最後が切れてしまっていて(多分何文字かだと思うのですが…)、もしご記名くださっていたら本当に申し訳ないです。
**