intermission II

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WJ1号@HQ*

「何回やってもボツはボツ」!
リピートアフターミー!
「何回やってもボツはボツ」!!

あ~~~~~~もう。あ~ボツです。
今日休みで、千鹿谷+モブ影の1万字+ボツ済みの文章5000字くらいを延々こねくり回してたんですが、だめなもんはだめだな!!もうやめよう!
作り込みが甘かったのだ…あきらめろん…
モブがただただ気持ち悪くて。我ながらうへーって感じで無理でした。


今年の、書き始めてからダメになった量が大概なんですよね…。
去年ココでボツ作品の煩悩供養しましたが、
あの比ではない…頭働いてねーんだろうな…
ほんっとケツ叩きでオフサンプル上げる人尊敬します。
そっからコケないっていう。無理だ~
年1の誕生日の締め切りすら怪しいっすからね…


気を取り直して、先におジャンプの感想を!
ジャンプ的にはもう2017年突入ですね。
最近、毎週影山くん的な山場があって、なんだか…なんだか…
ab//sorbのBless you聞いて勝手に泣いてます。いや、そういう別れにはならないと思うけど…。



ハイキュー233話「最初の敵」


床と天井問題勃発。
はあ~~~考えたこともなかったですが、そりゃそうか!!
先生すごすぎんよ~~~~
来年の春高はそういうとこも注目して見てみたいな~と思いました。

緊張について。
「小心者の緊張」も繰り返してありましたし、結構「緊張」については取り上げられてきた中で、影山くんには一貫して緊張がなくて(≠緊張感がなくて)、そこをコントロールできる子なのかな、と思ってたんですが…違ったんですね。

菅原「うう~! やっぱ緊張すると手がなかなか暖まんねーんだよなー!」
影山「手袋要りますか」←突っ込むか突っ込まないか際どいライン
菅原「いや大丈夫」←突っ込まず優しさを受け取るスガさん
(略)
影山「ここは通過点スから」
菅原「クソ大物め!」
影山「!?」

 

影山くんのゴールどこだよ・・・・オリンピックかよ・・・・・・
緊張慣れしてないってのもある意味怖い話ですけど
とりあえずそこじゃないですよね、今回はね…


今回スガさんの蹴りが入って、ポップにエピソードが終わりましたが、
こうやって「笑いどころだよ~~」とか「そのくだり終わったよ~~~」とかいう感じを出しながら、じわじわと「遠ざかる影山くん」を描いている気がしてならないんですよね…。

高校生離れしたメンタル、全日本級の技術、ゲームメイク能力。
宮侑爆弾爆発エピソードもそうで、
あれ無事鎮火しましたけど、
影山くんの「キモチイイ」がチームの外で見つかってしまった事実はやっぱりあると思うし、覆ってないですよね。

「先に行くぜ」の背中を思い出してしまいます。
たぶん、そうなんだろうな。
影山くんには圧倒的な努力と(黄金川くんが涙を禁じ得ないような)、経験をすっ飛ばす思考力・実行能力があって、…世界のほうが影山くんを手招きしている、というか…。

こういう臨場感を味わわせてくれる古舘先生のめちゃくちゃリアルな積み重ねにも感激します。ジャンプのキャラってだけで、大抵、世界は近いですからね…。あの「ユースの招集がかかりました」で、あそこまで動揺させられるっていうのは、めっちゃすごいことだと思う…




日向がボール拾いで輝いたあと、ゲームスタート。
そういえば、鉢巻チームって春高で毎回見るかも。
県大会ではいなかったですね。ついにきたな!

対戦相手は神奈川第2代表、椿原学園(つばきはら)。
2年連続2回目のヤングシティーボーイvs烏野は5年ぶり9回目。
こう見るとなんか、スペック的には優位に見えるぞ!どうなのかな!

敵監督は「大佐渡巽(おおさど・たつみ)」。
向こうの理解としては

・サーブで攻撃を分断
・攻撃を絞り込めば対処可
・ただし日向はどこからでも打つので注意

とのことなので、
烏野としては、崩されない・崩されても枚数削らない、でしょうか…。


ウシワカと当たんなくてラッキー。
へ~~~~ほ~~~~~へ~~~~~~~

スタメンから名前拾います。
椿原
・越後(S/183/3年)★キャプテン
・丸山(WS/177/3年)
・寺泊(WS/190/3年)
・舞子(WS/174/2年)(まいこ)
・岩室(MB/185/2年)
・当間(MB/187/2年)
・貝掛(Li/173/2年)(かいかけ)

・・・・・・・・・・・って全部新潟の地名じゃん!!!!
でも神奈川第2代表!ややこしい!


烏野はいつもどおり、現状ベスメン起用ですね。
あ、身長が再測定版になっている!
影山くん181センチか~。そうか~~1センチ伸びたんだねえ…ヘヘッ
このオーダー表の影山くん美形だなあ・・



精密を極める影山くんだけに、
冒頭で烏養さんが挙げた「天井」問題=空間認識のズレが如実に表れたもよう。


・・どういう世界?(こなみ)
即座に「悪い、修正する」と言う影山くんが強烈です。

影山くんがときどき言うこの「修正する」って台詞、なんか、水際立ってきましたよね…。
もうみんな分かってるからな。
「ゲーム中の修正」ができる人間とできない人間がいて、
できるヤツが上に行く…。

影山くんの美しい表情と、それを見てぐわってきてる日向の対比もめっちゃいいなと思いました。
ミスを受けて冷静になる影山くんがほんとまじアスリートだし(ボキャ貧)、日向はそういう影山くんを見て、「こいつの、こういうとこなんだよな…」って思ってそうな感じもムラムラ(影山くんのこのセッターとしてカッケェとこ、頼りがいしかないところ、日向はすごーーーく好きなんだろうなと思って、一緒に春高来られてよかったなって思うし、青春だし、いつか結婚してほしい)。



影山飛雄かっこよすぎるな…。
今日まで脈々とずーーーっとかっこいいセッターだったのに、
まだかっこいいの引き出しあるんですね。
たぶんこれが、影山くんの飽きが全く来ない理由…。大前提としていつもかっこいい。




エヌエッチケのぼくマンで、影山くんの「セッターがいかにカッケーか」語り(←※オンマウスで表示)を編集サイドではカットを勧めたっていう話をやってて、あれびっくりしたんですよね~~
古舘先生が全く削る気なかった、というのは、すごく読者側は「だろうな」と頷ける話だったと思うんですけど、「影山のクールなイメージが壊れる」っていう編集言に、「かげやまくんクールやったんかい!?」というびっくりが笑

まあ、そこらへんの全エピソードを読んだあと読者の影山くん像が出来上がっているので鶏と卵だけど、
あれって本当に、影山くんの根幹の部分で、
愛おしさの塊のようなエピソードだと思うんですよね…。

あれがあるから、暴君的な発言にも心底からは苛立つことができないし
影山くんの能力が傑出していることにも納得できてしまう。



好きだなあ~~~
ええなあ~~~~

夜だなあ~~